朝ごはんの「チョイ時短」をかなえる調理のコツ

おはようございます。ヤミーです!

いままで色々な時短ワザについて書いてきましたが、今週は<調理方法でどれだけ時間が変わるか>比べてみたいと思います。

比べ方…同じ材料、同じ道具を用意し、調理方法を変える

火加減は目印をしておいて同じに、分量もほぼ同じにしました。では、さっそく比べてみましょう。

まずは、以下の写真のスキレット料理を見てください。使っている材料は全く一緒です。

1)

2016-07-25 09.34.17-1
2)
2016-07-26 08.38.48-1

材料は、ズッキーニ、ソーセージ、ミニトマト、卵。

(1)の作り方は、まず、スキレットを火にかけてすぐにソーセージを入れて焼き、その間にズッキーニを1㎝幅の半月切りにして、空いているところに入れ片面焼き色がつくまで焼きます。

ソーセージとズッキーニをひっくり返したら、空いたところに卵を割りいれて、蓋をして半熟になるまで蒸し焼きにして完成です。最後にミニトマトを添えています。

(2)の作り方は、ズッキーニを薄切りのいちょう切りにし、ソーセージは斜め薄切りにします。スキレットを火にかけてすぐにソーセージとズッキーニを加えて油がからむ程度に炒め、真ん中に卵を割りいれます。

ミニトマトを上にのせて蓋をし、半熟になるまで蒸し焼きにして完成です。

…さて、(1)と(2)どちらが調理時間が短いでしょうか?

すぐにわかったかもしれませんね。

答えは、(2)です。

(1)の方も、先に火の通りにくいソーセージを焼いている間に、他の材料を切る、ということをしているので、この作り方自体も時短のコツが含まれてます。

でも、ソーセージを焼く→ズッキーニを焼く→卵を焼く、というように、焼き時間を重ねることになるので、時間がかかってしまいます。

(2)の場合、材料を切る時間を別に取っている分時間がかかりますが、小さく切っているので火の通りが早くなります。

私の好みの目玉焼きの焼き上がり時間は3分。この3分で火が通るくらいに切っておけば、全てが同時に焼きあがるというわけです。

1人分の料理だと、その差は1分くらい。

なーんだ、たいした時短にならないんだ、と思うかもしれませんが、作る量が増えた場合は大きな差になってきます。火の前にずっと立って様子を見る必要もないので、朝ごはんならば、断然②の方が手間がかからなく感じます。

とはいえ、どちらの調理方法も、時短のコツがあります。

(1)の場合は、焼き上がりに時間差のある材料を同時に仕上げるのに有効な方法。

(2)の場合は、全ての材料の調理時間をそろえて一気に仕上げる方法。

このコツは、焼く料理だけでなく、煮込む料理も同様。調理を迷うことなく、効率よく出来るようになるので、この2つの方法で普段の料理も考えてみてください。

同じ材料でも、状況に合わせて料理を変えることが出来ますよ!

野菜の切る方向による違いについてもご参考に!↓

時短が叶う!早く柔らかくなる「野菜の切り方」のコツ(https://asajikan.jp/article/97632)

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ヤミー(清水美紀)

輸入食材店に勤務していた知識を生かして世界中の料理を3ステップの簡単レシピにしてお届けする料理研究家。2006年1月にスタートした料理ブログは、2007年6月に『大変!! この料理簡単すぎかも…ヤミーさんの3STEP COOKING』(主婦の友社)として出版され、ベストセラーとなる。それをきっかけに料理研究家の道に進み、現在は料理本の他、企業のレシピ開発、商品開発、雑誌、TV、WEBなどで活躍中。最新刊は『ヤミーさんの毎日使えるオーブントースターレシピ』(扶桑社)
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http://ameblo.jp/3stepcooking/

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