おはようございます!ヤミーです。
朝ごはんの主食というと、パンやごはんでしょうか?私は、じゃがいも主食の朝ごはんも大好き!電子レンジで3分ほど加熱すれば出来るし、実は、時短朝ごはんにぴったりなんです。
イモを主食に!?
と思うかもしれませんが、海外では、じゃがいもを主食のように食べることがあります。
スペインの友人の話では、スペインでの主食はパンまたは米またはじゃがいもとのこと。じゃがいも料理があるときは、あまりパンや米料理が一緒の食卓に並ぶことがないそうです。逆に、パエリアの時は、パンもじゃがいも料理も並ばないということ。
他に、主食という概念ではないかもしれませんが、イギリスやドイツ、北欧では、パンのように料理と一緒にじゃがいもを食べます。
主食は、おかずと相性が良くて腹持ちが良い、というのが大事。じゃがいもはその点、和食にも洋食にも合いますし、腹持ちはもちろん良いですし、主食の役割を果たす食材。
(さすがに納豆ご飯のごはんをじゃがいもにはできませんが)
そんな、「じゃがいも主食」の朝ごはんをご紹介します。
「じゃがいもが主役」の朝ごはん・その1
スキレット目玉焼き、ジャガバタ、ブルーベリージャム入りヨーグルト、豆乳ラテ。
パンを添えることが多いスキレット目玉焼きですが、じゃがバタを添えて主食に。この日の朝ごはんプレートの作り方を詳しくご紹介すると…
(左上から時計回りに)
1) 温めたスキレットにオリーブオイルと野菜など(写真では冷凍野菜)を入れて蓋をして1-2分蒸し焼き
2) その間にジャガイモをレンチン!このくらいの大きさだと600wで3分くらい
3) (1)の野菜に8割火が通ってたら卵を割り入れ、火が通るまで待ちます。この間にコーヒーとヨーグルトを準備
4) ジャガイモに火が通ったら、ナイフで切れ目を入れてスキレットに乗せて、バターをオン。
10分かからずに出来上がり♪
「じゃがいもが主役」の朝ごはん・その2
次は、スキレットじゃなくお皿にのせて。
キャベツオムレツ、ジャガバタ、プルーン、ラズベリージャム入りヨーグルト、豆乳ラテ。
パンのポジションを、単に、ジャガバタに変えただけです。
煮込み料理などがある時は、ジャガバタではなく、皮をむいてごはんのように一緒に食べます。トマト煮込みもシチューもカレーも合いますよ♪
そして、じゃがいもの旬というと、新じゃがの出回る春と思っている方が多いかもしれませんが、北海道産は秋。春のじゃがいもは九州産が主で、だんだんと産地が北上していき、秋、まさにこの時期は北海道産の採れたてじゃがいもが出回ってるんです。
この機会にじゃがいも主食の朝ごはんを試してみませんか?