きゅうり、トマト、ピーマン、なす…。太陽をいっぱい浴びた夏野菜は、水分やカリウムを豊富に含み、ほてった体をクールダウンさせるはたらきがあるそう。
暑さでバテやすい今の時期、旬の野菜で作る栄養豊富なレシピを冷蔵庫に常備しておきませんか?
今回は、素材1つですぐに作れる「夏野菜」の作り置きレシピをご紹介します。
包丁+まな板いらず!「ピーマンの鰹節まみれ」
ピーマンは手で千切るので包丁いらず!フライパンで炒めて、調味料と鰹節を合わせて完成する簡単レシピです。
甘辛い味付けなので白ご飯がすすみますよ♪
冷蔵庫で4日ほど保存できます。
(包丁要らずで簡単!ご飯が進む作り置き「ピーマンの鰹節まみれ」 by Mayu*さん)
夏バテ予防◎「おくらのお浸し」
耐熱容器におくらを入れてレンジで加熱し、酢とポン酢をかけて出来上がり。
いい加減に作っても「美味しい!」というこのレシピ。朝ごはんやお弁当、大量消費におすすめですよ。
おくらは夏バテ予防にも効果があると言われており、夏に積極的に食べたい食材です。
(おくら大量消費!さっぱりおくらのお浸し by えつこさん)
美肌を作る!「トマトのさっぱりマリネ 」
トマトを切って、バルサミコ酢と塩麹で和え、冷蔵庫でしばらく寝かせたら完成です。
さっぱりとした味わいのマリネなので、蒸し暑い朝でも食べやすい♪
時間をおけばおくほど味がなじみますよ。お好みでオイルを追加してくださいね。
(トマトのさっぱりマリネ by yumipo.aさん)
大量消費におすすめ!「レンジでなす味噌」
火を使いたくない朝に助かる!レンチンで作る素材一つレシピです。
耐熱容器になすを入れて加熱し、味噌、砂糖、ごま油と和えたら完成!
加熱したなすはトロッとジューシー♪なすを沢山買ったときに作りたい一品です。
(素材一品だけレシピ、レンジでなす味噌 by えつこさん)
体の内側から熱中症対策「きゅうりの一本漬け」
チャック付きの袋に、きゅうりと調味料を入れて揉み込み、冷蔵庫で一晩寝かせるだけ。
きゅうりには体の余分な熱を冷ます効果があるそうで、熱中症対策にもおすすめです。
朝ごはんやおやつ代わりにもぴったりですよ。細かく切ったら箸休めにも◎
(朝ごはんやおやつで夏バテ予防!簡単「きゅうりの一本漬け」 by 料理家 齋藤菜々子さん)
旬の野菜には、季節の不調を軽減させる栄養素が豊富に含まれています。
素材一つで作れる簡単レシピで、夏野菜をたっぷりと味わってみてください♪