朝は静かで頭の中もクリア。早起きすれば自分だけの時間にすることもできるので、資格取得に向けた勉強をしたり、学び直し(リスキリング)などに活用するのにぴったり。
今回は、朝時間を”学びの時間”として活用している4人の実例をご紹介します。
英語オンライン
朝美人アンバサダーの鹿田さん(@needy_nerdy_cl)が朝やっているのは、英語の勉強。
中でも「オンライン英会話」をあえて朝に予約し、仕事前にオンラインで世界中の先生たちと繋がって日々学ばれています。
鹿田さん曰く、オンライン英会話を朝にやるメリットがいくつかあります。
(1)予定が組みやすい
(2)メイクや身だしなみを整えるモチベーションになる
(3)大きな達成感を味わいながら一日をスタートできる
夜は仕事で思わぬ残業になったり予定が入ってしまうこともあり、レッスンの予約をキャンセルせざる得ないこともあったそうですが、朝ならそんな心配はいりませんよね。終わったらご褒美に好きなものを食べてたりしているそうですよ♪
(参考: 朝の英会話レッスン♪わたしが一日の始まりに勉強する理由)
週2回「中国語」の勉強を続けて自信につながった!
続いては、朝活コミュニティ「朝渋」のしょういさん。週2回やっているのは中国語の勉強とこちらも語学の勉強です。
しょういさんの場合は、中国語マスターを意気込むも「3日で挫折」を何度も繰り返していたところ、同じように中国語を勉強したい仲間を見つけたことで継続できるようになったそう。
仲間がいると「ちゃんと朝起きてやらなきゃ!」と思うようになり、半年継続できたことが自分の自信にもつながりました。
1人でやるのが向いてる方、仲間を見つけた方が合う方など、それぞれやり方がありますね。
(参考:毎日がもっと楽しくなった!わたしの「朝の過ごし方」3つ)
場所を変えて勉強
朝美人アンバサダーの倉口ゆうみさん(@yuumi__kuraguchi)は、薬膳の資格を取得するための勉強を朝やっていました。
元々は夜型生活を送っていた倉口さんは、どうしても薬膳の資格を取るための時間を確保したくて朝型生活に切り替えたそうです。
勉強をするのに自宅は誘惑が多くて習慣化が難しいと、カフェで勉強するようにしたそう。
ある程度人の目がある方がはかどるタイプだったそうで、場所を変えるのも一つの方法。
朝のオープン時はお客さんも少なくて集中できるし、同じように朝から勉強をする人もいて、環境に身を置くとスイッチが入ったそうですよ。
(参考:夜型から朝型にシフトチェンジ成功!「早起きの習慣化」ため意識した3つのポイント)
大学院受験
最後は、朝渋ONLINEに所属していた、かなこさん(@moderns07)です。かなこさんが朝時間を活用してやっていたのは大学院受験のための勉強。
社会人を数年経て、現在のキャリアの専門性を高めるために「大学院受験」にチャレンジを決意。
試験まで残り3カ月しかないタイミングだったそうですが、早起き生活の中で「時間は作るもの」を実感していたそうで、朝晩で4時間の勉強時間を確保。見事希望の大学院に進学されることが決まりました。
早起きして朝活を始めたことで惰性で過ごす時間が減り、難しいと思うようなチャレンジに果敢に挑むことができたそうですよ。
(参考:朝は帰宅後から始まっている!私が続けている「早起き」のコツ)
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朝を学びの時間としていた4人実例でした。目的や目標は様々ですが、それぞれ自分に合った方法で工夫しながら取り組まれていますよね。
やりたいことをする時間が足りないと感じている方は、朝時間を活用してみませんか?