毎週水曜日の朝、会員制朝活コミュニティ「朝渋」メンバーのみなさんに、早起きの魅力やコツをご紹介いただきます♪
おはようございます!朝渋ONLINEに所属しているかなこ(@moderns07)です。
この「朝時間.jp」を見られている方は、朝活に興味を持っていたり、早起きを実践中だったり、あるいはちょっとブームから遠ざかって罪悪感を感じていたり…と、様々な方がいらっしゃるかと思いますが、今日はそんな皆さんに向けて、私の朝活と早起きのコツを紹介させていただきます。
私が早起きを始めたのは、社会人4年目。
3年目までは「バリバリ仕事をして経験を積みたい!」という想いから、8時から22時まで仕事であるピラティスのレッスンの準備、レッスン、練習…を繰り返す日々でした。
ストイックに、真面目に毎日を過ごしたいと思いながらも、正直疲れてダラダラすることも度々。決して成果の上がる働き方とは言えませんでした。
「これではいかん!」と感じ、将来を見据えて能動的に仕事を追っていくスタイルにしたいと思い、23時寝5時起きのライフスタイルに変えました。
まずは、その目的をカタチにしようと、早起きを習慣化する方法を考えて実践することにしました。
その中で今でも続いている、早起きするためのGood Tips(コツ)をご紹介しますね。
「帰宅後」から始まっている!私の「早起き」のコツ
帰宅後
まず帰宅したら、リビングや部屋ではなく、洗面所に直行!手洗い、うがい、メイクを落として1日頑張った自分を労ります。
そして、スマホに『眠る』10分前にアラームが鳴るように設定して、「就寝までの時間を見える化」し、それまでの時間をテキパキ過ごすきっかけを作ります。
就寝前
細々とした考え事があったり、明日の予定にプレッシャーを感じる時など、そんな日はひたすら雑記帳に書き込んで、頭の中がクリアな状態にして寝るようにしています。
また、寝付きが悪そうな日は布団の中でずっと嗅いでいたい香りを枕にシュッと一吹きしています。
私のおすすめはシャネルのNo.5で、このフローラルな香りをまとった日にはコロンと眠りについています。
起床後
朝起きたら、眠い目をこすって、お風呂の蛇口をひねりに行きます。お湯を溜めている間に、ベッドメイキング、歯磨き、その日の予定を確認していると、自然に目が覚めていきます。
…これは、朝活自体を楽しむために見つけた、私なりの方法です。
このうち1つだけでも実行できると「私、頑張っているな〜」と自分自身を褒めることができ、いい気分になるので、モチベーションを保って続けることができています。
カタチから入った早起きが「進学」につながった!
このように、早起きするカタチから入ったわたしの朝活でしたが、自分の意志で過ごせる時間が増えたことで、現在のキャリアの専門性を高めたい!と思い、「大学院受験」にチャレンジしました。そして、この春から希望する学校に進学します!
思い立ったのは突然で、受験まであと3ヶ月しかない…!というタイミングだったのですが、「時間は作ることができる」ということを早起き、朝活を通して実感していたので、「受けてみたい」という心の声に従って、スムーズに舵を切ることが出来ました。
それから上司と同僚、クライアントに相談し、仕事に充てる時間を思い切って変えたおかげで、朝晩で4時間も、勉強のために時間を割けるようになりました。
また、自分の学びたいことに重きをおけるようになり、それが仕事とつながることで以前の働き方よりも成果が上がり、クライアントの信頼も上がり、と良いことしかありません…!
早起き&朝活を始めたことで、私は惰性で過ごす時間が減って、今までだったら「難しい」と思うようなチャレンジに果敢に挑むことができました。
言語化出来ない、モヤモヤでも大丈夫。今とは何か違うことを求めるタイミングに、朝活はとってもおすすめです!
今日も良い1日になりますように。行ってらっしゃい!
朝渋オンライン
日本最大級の朝活コミュニティ。月に4回のイベント視聴を通じて、「人生を自分で選択するヒント」が得られます。
https://community.camp-fire.jp/projects/view/243458
プロフィール
かなこ
朝活歴1年半。ピラティスインストラクター、ヤムナボディーローリング認定プラクティショナー。
身体の動きが心の状態を作っていることを信じ、世の中に広めるため、2019年4月より大学院に進学予定。
twitter:@moderns07
Photo by さどまち