早起きを楽しむ朝活コミュニティ「朝渋」メンバーのみなさんに、早起きの魅力やコツをご紹介いただく連載です♪
おはようございます。朝活コミュニティ「朝渋」メンバーのさおです。
朝が輝くと、毎日が彩り豊かになる。
朝活を始めてから、私にはそんな実感があります。
今回紹介する私の朝時間の楽しみ方が、誰かの毎日を豊かにするきっかけになったら嬉しいです。
【1】朝の1時間を、心が動くことだけに使う
朝渋に入って変わったことは、朝に時間を作るという意識ができたことです。
朝渋の活動は、好奇心をくすぐられるものばかり。朝の楽しみが増えると、前日夜と当日朝の時間管理ができるようになりました。
それまでは身支度や朝食を済ませる作業だけの時間でしたが、そこに、自分のために使う1時間を無理なく作ることができています。
習慣化した今は、朝渋の活動がなくても、朝の時間を確保した予定を組むようになりました。好きなカフェでコーヒーを飲みながら読書したり、ときには、自分の心と向き合って、もくもくノートを書いたり。
朝に生まれた時間は、私の心が動くことだけをすると決めると、心が満たされた状態で1日を始められて、日々の充実度が格段に上がりました。
【2】朝に、新しい世界への知を開く
( ↑ 代官山蔦屋書店で開催された、朝渋ブックスのイベントの様子)
社会人になり仕事にも慣れた頃、これからは視野を広げて世の中のことをもっと知りたい!と感じるようになりました。
そんな時に出会ったのが、朝渋の著者イベントです。
代表の5時こーじさんが新刊本の著者をゲストに迎えて、著書への思いや執筆秘話などを聞くトークイベント「朝渋ブックス」。著者ご本人の言葉に触れて興味が増し、内容の理解がぐっと深まります。
イベント後、ウキウキで出社した私は、このことを同僚に話すようになりました。上司からは、朝活を始めて話題が変わったと言われるほど(笑)
イベントをきっかけに交流が増え、共通の話題が変化したことで、同僚と仕事のアイディアを練る場面で新しい視点が生まれるようにもなりました。
朝を使った新しい世界との出会いが、仕事の仕方も変えてくれています。
【3】朝を、仲間と挑戦するチャンスに変える
(↑ 朝の井の頭公園で描いたスケッチ)
朝活は一人でもできますが、仲間がいると挑戦の幅はぐんと広がります。
朝渋では、メンバーの好きなことや得意なことを活かしてイベントを企画する部活動があります。
私の担当する「お絵かき部」では、過去には朝の井の頭公園でスケッチ大会をしたり、現在では、私の仕事を活かして、学校の美術の授業を大人版にアレンジしたワークショップを開催したりしています。
イベントを主催する経験からはたくさんの学びがあります。それを可能にするのは参加してくれるメンバーがいるからこそ。挑戦の場を与えてくれるコミュニティの力にいつも感謝しています。
朝のゴールデンタイムを、人と繋がるチャンスに変える。それもまた贅沢な過ごし方だなと感じています。
朝の余白が、毎日の楽しさを広げてくれる
朝に作った余白を、どんな風に楽しもうかな?
そう考えるだけで、ワクワクしてきます。
これからも、充実した朝から生まれる楽しさを広げていこうと思っています。
さおさんのプロフィール
カフェとコーヒーをこよなく愛する、美術教科書編集者。息をするように展覧会をチェックして、月に3回は美術館へ。
コロナ禍で運動不足解消のために始めたジャズダンスにハマる。おばあちゃんになったら、フラダンスに転向予定。