おはようございます。「朝渋」メンバーのOKE(おけ)です。
そもそも私は朝型なので、早起きについて考えたことがほぼありませんでした。友人に朝が苦手な人はいるけれど、早起きについて普段あまり話さないですよね、笑。
なので朝渋に入って一番の学びは「早起きしたい人っているんだー」「早起きするのが大変だと思う人がいるんだー」ということでした。
今回はそんなもともと朝型の私が、早起きを客観的に見たら見えたものについて、書き綴ってみたいと思います。
もし明日の朝から「早起き」を試すなら…?
(グラとはこんな感じでおはようを)
もともと朝型の私には早起きのコツは浮かびませんが、自分が朝やっている行動を考えてみて、これなら誰でも明日の朝からできるのでは?と思ったことがあります。
それはおはようの挨拶をする。もう1歩踏み込んで言うと、声を出して言うことです。
私であれば、起きたら夫におはようって言うし、我が家にはグラという名の犬がいて、彼にテンション高めにおはようを言います。声を出した瞬間「起きた!」感覚が高いかも。
「一人暮らしだと誰に言うの?」という声も聞こえてきそうですよね。
その場合は、例えば誰かの写真に向かってでもいいと思います。要は声を出すのが目的なので、鏡の中の自分に向かって一言、なんなら歌を歌ってみるっていうのもいいかもしれません。
早起きした後はどうしてる?
(前日の夜にメモ書きを残すことも)
早く起きて危険なのが「何やるんだっけ?」と考えること。この間に別の誘惑が目に入り、必要がないことを始める…、ありがちではないでしょうか。
なので、必要に迫られていることがある時は前日の夜に紙に大きくメモを残し(複数あっても大切なもの1つしか書きません)コンピューターの上又はキッチンカウンターの上に置く。
メモ書きがある時は、起きたら何も考えず書いてあることをやると決めています。
このような仕込みを夜のうちに用意しておけば、早起きしたのに時間を持て余すことがなくなるかもしれません。
コミュニティーに参加している理由は?
(日本国内でも住むとこ変われば考え方も色々。関西メンバーと一緒に朝食を)
もともと朝型の私が朝渋にいたい理由はたくさんありますが、1つだけと言われたら、こう答えると思います。
「気づきの機会が増えること」。
朝渋には大学生、子供さんがいる方、会社で働いている人もいれば、フリーランスの人も。その人たちと交流する機会が部活を通して多くあります。
例えば、朝渋にある部活動の1つ、「振り返り会部」。1週間ないしは月末に1ヶ月を振り返るための部活です。
まず考えて欲しいのですが、毎週この目的のために誰かに集まってもらう、しかもバックグラウンドがこれだけ違う人に集まってもらうって、難しいと思いませんか?
この部活があることでそれが可能ですし、自分の1週間に質問やコメントを投げかけてもらえます。この誰かの一言が、自分の気づきに繋がっていると感じています。
また、他の人の振り返りを聞きながらハッとすることもあるので、考え方の幅を広げるところにも繋がっているはず。
朝渋は「朝型の人にも楽しみを見つけられる場所だよ!」と声を大にして言いたいほど、私は価値を感じています。
なかなか早起きできない方も、朝の「おはよう」や夜の仕込みなど工夫しながら、朝渋などのコミュニティに参加して、気づきをたくさん増やしてみませんか?
OKEさんのプロフィール
カナダ東部、トロントに在住。クラフト講師、ナレーターとして活動中です。
2020年4月から音声配信をスタート。声での繋がりもコツコツ続けています。
SNS・ブログ:https://www.handshakee.com/OKE