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起きられない自分を◯◯すべし!夜型さんが「早起き」になる秘訣とは

 

毎週水曜日の朝、会員制朝活コミュニティ「朝渋」メンバーのみなさんに、早起きの魅力やコツをご紹介いただきます♪

おはようございます! 『朝渋』のゆぴ、プロ17歳(@milkprincess17です!!(※)

朝渋』のゆぴ、17歳

2018年4月より早起きコミュニティ・『朝渋』に参加し、本業ではライターとカメラマンを、『朝渋』ではイベントのグラフィックレコーダーやVoicyのパーソナリティを務めるマルチな『17歳クリエイター』として活動しています。いきなり情報量が多いですね!?(笑)

それはさておき、かつては三度の飯より二度寝が好きだった身として、以前より羨望の眼差しで見ていた『朝時間.jp』でこうして記事を書くのが何だか夢みたいです。

だって私、朝が大嫌いだったんですよ。

今回はそんな、「朝」とはまるで無縁だった重度の夜型の私が、どうして早起きをしようと思ったのか、そしてどのように早起きを定着させていったのかをお話していきたいと思います。

昔の私のように『朝時間.jp』さんを読みながら、「朝活したいなぁ〜、でも夜更かし大好きだし、無理でしょ〜!」と思っている方はマストで読んでもらえると嬉しいです(笑)。

(※ 編集部より)ゆぴさんは17歳の頃から17歳をしているプロ17歳。年齢を言い訳にしてチャレンジをしなくなるダメな大人たちに「年齢詐称のススメ」を布教する活動を行っているそうです。お仕事や飲み会のお話もでてきますが、実際は未成年ではありません。

「早起きが特別」だったあの頃

夜型だった以前の私

1年前の私にとって、「早起き」は、遠出や旅行みたいな「特別な日」にするものでした。だから、いつも起床するのは約束のギリギリの時間だし、夜はいつまででも起きていました。

それが自分にとっては「普通」だったんです。

0時に仕事を終え、タクシーで帰宅し、ベッドに倒れこむようにして2時に寝る。決して良い生活サイクルではないと頭では理解していたものの、「クリエイター」という職業も相まって、私の生活の軸はどんどん夜へとズレていきました。

そんなある日、いつものようにタクシーに揺られながら、ふと思いました。

「あれ、私なにもしていなくない?」

思えば、社会人になってから、私は「仕事」と「遊び」以外なにもしていませんでした。もともと、何かを創ることが好きだった。

それなのに、ごはんを食べることを忘れるほど夢中になってイラストを描いていた自分も、カメラを首にぶら下げてステキな瞬間を切り取っていた自分も、アホみたいに毎日ブログを更新していた頃の自分も、気付けばどこにもいませんでした。

「変わらなくちゃ」

そう思い、午前2時の深夜タクシーのなかで「朝活」と検索エンジンに打ち込んだ私が巡り合ったのが『朝渋』だったのです。

夜型にとって「早起き」は簡単じゃない

『朝渋』のゆぴさん

しかし、そうやって一念発起して『朝渋』に入ってはみたものの、なかなか周りのみんなと同じようにたやすく起きることができません。

それほどに、長年の夜型生活というのはしぶといんだなこれが!!(笑)

なので、通常よりもストイックな「早起きグループ」に入り、来る日も来る日も起床時間と就寝時間をメンバーに報告して鼓舞しあったり、意図的に朝の予定を組み込んだりすることで半強制的に自分を起こしました。

ぶっちゃけると、大変にツラい戦いでした。

あたたかくてやわらかな布団を抜け出す瞬間の切なさもさることながら、ボサボサの髪で眠たい目をこすりながらバスに揺られ、駆け足で約束の場所に向かう自分を客観視して、「私はどこまでMなんだろう」と何度も思いました。

それでも、そんな辛さに勝るほど、朝の時間は煌めいていた。

眠たいはずなのに、なぜかふつふつとやる気が湧いてきて、ずっと放置していたブログに手をつけたら、たくさんの人に読んでもらえました。

久しぶりに絵を描きたくなってiPadを買いに走り、今では絵が立派な仕事になりました。

一度諦めたはずの「声優」という夢に向き合うため、新しく学校に通い始めました。

夢への道すじができた!

「やりたいことをやれる」たったそれだけのことが、どんなに幸せなことか。

日常生活を流されるままに生きていた私が、早起きで意図的に「余白」を作ることで、「やりたいこと」に向き合えるようになったのです。

毎日起きられない自分を「許してあげること」

『朝渋』のゆぴさん

どんな人でも、自分自身や自分の現状にモヤモヤして、「よーし! 明日からいっちょ朝活してみるかー!」と立ち上がることが、少なからず一度はあるのかな、と思います。

憧れの「朝活」。

出勤前にカフェで優雅にコーヒーを飲みながら本を読んじゃう自分に酔いしれたい。みたいな。

でも、そんな人たちにとって「あるある」だと思うのですが、1日でも早起きに失敗しちゃうと、「自分はもうダメだ!」とすぐに挫折しちゃうこと。

「継続できる人は素晴らしい」と言われる世の中だからこそ、たった1回でも失敗すると心がボッキリと折れてしまうんですね。デリケート!!(笑)

とはいえ、先ほども話したように、「夜型人間」が早起きするのはハイパー難易度が高いことでもあります。それなのに、「毎日起きるぞ!」なんてストイックな目標を掲げてしまうこと自体が、根本的にダメなんです。

だから、早起き習慣を身につけるためには、「起きられない自分を許してあげること」。

1週間のうち、1日でも早起きをすることができたなら、もうそれは奇跡なので、そんな自分をまず褒めてあげて、そこから徐々に日数を増やしていけばいいんです。

「今日はものすごく眠いなぁ」なんて日は、身体と心の欲求に従ってこんこんと眠ってみる。

そんな、マイペースな「早起き」から始めるのが、夜型さんには良いのかもしれません。

…以上、真性夜型人間からのアドバイスでした(笑)。

それでは、いってらっしゃい!!

『朝渋』のゆぴさん

Photo:Shun Nakayama(@nk_shun

☆このブログは<毎週水曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

★ライタープロフィール

ゆぴ(17)プロ17歳クリエイター

新R25でライターとカメラマンをやりながら、月間25万PVブログの運営・声優の活動・爆速グラレコをしている17歳クリエイター。「年齢を言い訳にする大人はクソ」などの理由につき永遠の17歳中。

Twitter:@milkprincess17
note:ゆぴ(17)17歳クリエイター
Blog:あの子は牛乳ぷりんせす。

 

この記事を書いた人
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わたしの早起き体験記 by 朝活コミュニティ「朝渋」

公式ブログ
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Written by

朝渋(朝活コミュニティ)

早起きを楽しむ朝活コミュニティ「朝渋」。代表は、幼少期から5時起き22時寝を習慣としている「5時こーじ」(井上皓史)。 「朝はあなたの可能性が目覚める時間」をビジョンに、全国の仲間とオンライン朝活をしています。一人では続かない早起き習慣を、仲間と一緒に。始業前の朝時間をたのしむ、70を超える朝の部活動が充実!全国最大級の朝活コミュニティで、一緒に朝活をたのしみませんか?早起きから自分らしい毎日をはじめたい方のご参加を、お待ちしています!

https://community.camp-fire.jp/projects/view/243458

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