茶葉とお湯、どっちが先?おいしい「紅茶の淹れ方」コツ2つ

 

5月10日:今日は「リプトンの日」

「リプトン紙パック」シリーズの「リプトン ミルクティー」。2022年3月のリニューアル後、約1年で元の味が復活「旧発売」されて、ニュースでも話題となりました。

ミルクティーに限らず、レモンティーやアイスティーなど、仕事や勉強の休憩中、おやつの時間などに紅茶を飲む方も多いのではないでしょうか。

今日はそんな紅茶の老舗ブランド「リプトン」の日、ということで、リプトンのホームページで紹介されている紅茶のおいしい淹れ方を調べてみました。

茶葉とお湯、どっちが先?おいしい「紅茶の淹れ方」コツ2つ

紅茶

【1】ティーバッグを使う場合

温めたカップに、熱湯(約150〜170ml)を注ぎます。その後、ティーバッグをカップの縁からすべらせるように静かに入れます。

(※リプトンは、お湯→ティーバッグの順を推奨しています)

そのまま1分〜1分半ほど蒸らし、時間がきたらティーバッグを軽く振って取り出したら完成。蒸らすときに小皿などでフタをするとより美味しく仕上がるそうですよ◎

(参考:リプトンホームページ内「ストレートティー(ホット・ティーバッグ)」

【2】茶葉を使う場合

温めておいたティーポットに、茶葉をティースプーン1杯(約3g)×人数分を入れます。

その後、ぶくぶくと泡が立つまでしっかり沸騰させたお湯(150~170ml×人数分)を注いでフタをして、約3分蒸らします。

時間が経過したら、茶漉しでこしながら温めておいたカップに紅茶を注げば出来上がり。

ティーポットを使うと茶葉を蒸らしやすくなるだけではなく、紅茶の成分を引き出しやすくなるのだそう。

ティーバッグに比べて準備と片づけに手間がかかりますが、より本格的な紅茶を楽しみたい方は、ぜひ茶葉を使って入れてみてください。

(参考:リプトンホームページ内「ストレートティー(ホット・茶葉)」

***

ほんの少しの工夫で、いつもの紅茶がグッと美味しくなるかも!?ぜひ試してみてください♪

「リプトンの日」とは?

130年以上にわたり、気軽においしく楽しめるお茶を世界中で販売している世界最大級のティーブランド「リプトン」を手がけるエカテラ・ジャパン・サービス株式会社が制定。おいしい紅茶を楽しみながら、大切な人と楽しい時間を過ごしてもらう日とするのが目的。日付は「リプトン」ブランドの創業者であるスコットランド出身のトーマス・リプトン卿の誕生日(1850年5月10日)であり、彼の開いた食料品店の第1号店がオープンした日(1871年5月10日)から5月10日に。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ

 

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田中青紗

ライター/作家。テレビ番組制作会社勤務を経て、フリーライターとして独立。Webメディアを中心に、短編小説、エッセイ、取材記事などを寄稿。朝ごはん、パン、おやつ、紅茶が好き。暮らしの中でご自愛する時間を大切にしています。

【Instagram】https://www.instagram.com/tanakaasa_life/
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