おはようございます。ファイナンシャルプランナーの稲村優貴子です。
冷蔵庫の中に、賞味期限切れの調味料はありませんか?珍しいドレッシングや美味しそうなたれは、お店でみかけるとつい買ってしまいがち。気が付けば、冷蔵庫のポケットには使いかけの瓶だらけ…ということも。
賞味期限が切れて捨てることになると、結局無駄使いになりますよね。
今回は、そんな調味料に関する食費節約術をお伝えします。
手作りで、無駄をなくす!「調味料」の食費節約術3つ
【1】ドレッシング
サラダにかけるだけでごちそうにもなるドレッシングは、基本的にオイル・酢・塩で構成されています。
和風なら醤油を、胡麻ドレッシングなら練り胡麻とすりごまを入れれば市販品にひけをとらないものを作れます。
【2】丼・すきやきのたれ
すき焼きのや豚丼のたれの原材料名をみてみると、基本的に、出汁を砂糖とみりんと醤油、酒です。
確かに市販品は一発で味がきまり便利で美味しいですが、1本300円前後はしますよね。これが、ネットでレシピを見れば、簡単に作れますよ。
都度必要なぶんを作れば無駄にもならず、経済的です。
【3】焼き肉のたれ
焼き肉のたれを手作りするのは難しいと思われるかもしれませんが、実は作れます。
私の母が庭でバーベキューした時に焼き肉のたれがなくなってしまい、緊急で作っててくれたたれがとても美味しくて。それ以降我が家の定番になったレシピを、今回はご紹介します。
レシピといってもとっても簡単。
タマネギ、リンゴをすり、しょうゆ、ニンニク、塩コショウ、酢を少し混ぜたら完成です。それぞのれ量は味見をしながら調整してみてください。
生のタマネギの辛さとリンゴの甘さがなんとも言えず、美味しいたれになります!
まとめ
今回は、ファイナンシャルプランナーである一方、野菜ソムリエでもある私が、料理の知識を使った節約術を紹介しました。
調味料はものにより異なるものの、おおよそ1本150円から300円します。都度手作りすれば節約になるのはもちろん、冷蔵庫もスッキリします。
基本的な醤油・みりん・酢・ごま油・塩・胡椒などでベースはOK。そこに、薬味や胡麻などを加えてオリジナルの調味料レシピを作るのもいいですね。
楽しみながら、美味しく食べながら、食費を節約していきましょう!