週末だからできる!ちょっと特別感がある朝活3選

 

「朝活手帳」の著者 池田千恵さんの連載「忙しくても誰でもできる!自分時間のつくり方」では、忙しい中でも朝時間を活用して自分時間を作り出してきた池田さんが、自分とつながる「ほっとした時間」「大好きな時間」「心から好きと思える時間」を作ることで、自分が心地よくいられるセンサーを研ぎ澄ます方法を毎月届けてくれます♪

第10回:新年度!「ちょこっと週末朝活」から始めよう(後編)

東京タワー

おはようございます!自分の時間を取り戻す『ME TIME(ミータイム本)』著者、攻めの朝活コミュニティ「朝キャリ」主宰の池田千恵です。

この連載では、ほっとした時間や大好きな時間、心地よい時間をもっと増やしたい!と思いながらも

「忙しくて自分の時間がなかなかとれない」

「毎日バタバタしてぐったりしてしまう」

「突然できた自由時間を持て余してしまう」

…といったように、時間の使い方に悩む方に向けて、忙しくてもできる自分の時間の作り方、使い方を紹介します。

前回の記事では、早寝早起きのベストタイミングである4月から、ちょこっとスタートできる週末朝活のメリットについて紹介しました。

後編の今日は、週末だからこそ、よりいっそう楽しめる、特別感がある朝活を3つ紹介します。

週末だからできる!「特別な朝活」を楽しもう

ホテル

早起きの習慣化のコツは「嬉しい・楽しい・気持ちいい」を朝いちばんに体験することです。(過去記事:早起きが続く!朝を「嬉しい・楽しい・気持ちいい」で満たすヒント3つ

たっぷり時間がある週末だからできる、特別感があるこんな朝活はいかがでしょうか?

【1】朝からホテルモーニング

ホテルモーニング

普段はちょっと敷居が高いホテルモーニング。ドレスコードがある場合が多いので、出勤前に気軽にはなかなか行けない場合もありますよね。

でも週末なら、おしゃれしてゆっくりと過ごせます。朝いちばんに入店すれば混雑も回避でき、ディナーに比べてお得な値段で優雅な時間を過ごせます。

特に、食べることが好きな人にとって、「朝から美味しい食事を食べよう!」の気持ち自体がモチベーションになり、ワクワクした気持ちで早起きができます。

ホテルによっては、朝からシャンパーニュがいただける「朝シャン」プランもあったりします。これも週末ならではの特権ですね。

ホテルモーニングのメリットとマナーについては、過去の記事も参考にしてみてください。

>> たまにはちょっと贅沢に!気になる「ホテルモーニング」のメリットとマナー

なお、ホテルによっては、土日は宿泊者優先の場合があるので前もって確認すると安心です。

【2】遠出して朝市に行ってみる

野菜のマルシェ

週末の朝市は、地元の新鮮な野菜や果物などが並んでいて、見るだけでワクワク。地元の人たちや観光客で賑わっていて、雰囲気を楽しむのもいいですね。

遠出して朝市に行ってみると、平日では味わえない特別な体験ができますよ。

たとえば、首都圏だと豊洲市場や、千葉県勝浦市の勝浦朝市などがあります。神奈川県三浦郡葉山町のハヤマ・マーケット日曜朝市は多くの観光客が訪れることで有名です。

鎌倉市の朝市は、市のサイトに「直売所・朝市マップ」もありました。代々木公園では毎週のようにイベントが開催されています。

【3】「日の出」の絶景ポイントを探してみる

日の出

平日は通勤や学校に行く目的で家をでるため、日の出を見る機会は少ないですよね。週末朝活で、日の出の絶景ポイントを探してみるのはいかがですか?

海の近くや丘の上、川の近くなど、自分だけの特別なスポットを探してみるのもいいですね。

朝陽を浴びるときは、過去記事「早起きが続く!朝を「嬉しい・楽しい・気持ちいい」で満たすヒント3つ」でも紹介した、太陽電池エネルギーチャージ法もぜひ試してみてくださいね。

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以上、ゆっくりできる週末だからできる、特別感のある朝活を3つ紹介しました。

遠出しなくても気軽にできる週末朝活については、過去記事「今週末から始めよう!「週末朝活」でやりたいこと3つ」でも紹介しているのでこちらも参考にしてみてくださいね。

☆本連載は毎月1日・2日の公開です。

☆前編「早起きのベストタイミング!4月にスタートしたい「週末朝活」」 >> https://asajikan.jp/article/246054

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

忙しくても誰でもできる!自分時間のつくり方

Written by

池田千恵

株式会社朝6時 代表取締役。国家資格キャリアコンサルタント。

外食企業、外資系企業を経て現職。経営戦略としての朝時間活用の仕組みを構築しているほか、個人に向けては会社員のまま成果を出しつつ自分だけの商品を作り、本業以外にも収入経路を持つ方法を朝活で学ぶコミュニティ「朝キャリ」(https://ikedachie.com/course/salon/を主宰。12年連続プロデュースの「朝活手帳( https://asajikan.jp/article/212337 )」など著書多数。

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