1月はコレをするだけでOK!?早起きが楽しくなる「新年チャレンジ」

 

「朝活手帳」の著者 池田千恵さんの連載「忙しくても誰でもできる!自分時間のつくり方」では、忙しい中でも朝時間を活用して自分時間を作り出してきた池田さんが、自分とつながる「ほっとした時間」「大好きな時間」「心から好きと思える時間」を作ることで、自分が心地よくいられるセンサーを研ぎ澄ます方法を毎月届けてくれます♪

第19回:早起きが楽しくなる「新年チャレンジ」をはじめよう(前編)

新年

新年あけましておめでとうございます!自分の時間を取り戻す『ME TIME(ミータイム本)』著者、攻めの朝活コミュニティ「朝キャリ」主宰の池田千恵です。

今年も皆さんにお役に立てるような話をお知らせしてきます。よろしくお願いします。

この連載では「忙しくて自分の時間がなかなかとれない」「毎日バタバタしてぐったりしてしまう」「突然できた自由時間を持て余してしまう」…といったように、時間の使い方に悩む方に向けて、忙しくてもできる自分の時間の作り方、使い方をご紹介しています。

第19回目の今回は、早起きが楽しくなる新年チャレンジについてお届けします。

新年の目標「早寝早起き」「朝活」を続けるには、コレ!

日の出

毎年新年の目標の一つに「早寝早起き」「朝活」を掲げて頑張ろう!という方も多いと思います。

冬休み中頑張れても、仕事が始まっちゃったり、普段の日常が始まると、休み明けは仕事も溜まっているし、新年会もあるし、家族の都合もあるし…ということで、やはりちょっとペースが崩れますよね。

一回ペースを崩すと、せっかくの新年のやる気も削がれちゃいますよね。

そこで今日は、せっかく「頑張ろう!」と思った気持ちをとぎれさせないため、「1月はコレだけすればOK!」のプチ新年チャレンジを3つ紹介します。

1. 朝活の定義を決めよう

2. 「3日坊主」を繰り返そう

3. 好きを100個リストを作ろう

1. 朝活の定義を決めよう

お風呂

「なんとなく人生が変わりそうだから」とか「とりあえず朝型になったほうがいいから」という理由だけだと、特に寒い今の時期、ぬくぬくしたお布団に負けます。

それを避けるためには、どんな状態になれば「朝活成功か」をお正月の間に決めておきましょう。

その際、数字で具体的なものがいいです。目覚ましのスヌーズ機能を使うのを週3回までに抑えられたら上出来!といった、ゆるい感じでも大丈夫です。ちなみに、私が定義している「朝活」とは、始業前に「ME TIME=私時間」を作ることです。そこまで早起きしなくてもOK、としています。

お仕事をしていない方は、家族が起きてくる前や本格的な家事を始める前を「始業前」と捉えて、ME TIMEが取れさえすればOKではないでしょうか?

2. 「3日坊主」を繰り返そう

猫

3日坊主もずっと続ければ習慣になってきます。3日頑張って2日サボって、3日頑張って2日サボったとしても、そこからまた始めることができれば、立派な習慣です。

「また3日坊主になっちゃった…」とがっかりせず、すかさず、「休めたから次からまた頑張れる!」と切り替えましょう♪

3. 好きを100個リストを作ろう

好きなことリスト

お正月休みの時間があるうちに、過去記事でも一度紹介している「好きを100個リスト」を作ってみましょう。

関連記事:「好きを100個」書こう!寝坊の罪悪感をリセットする朝ノート術 、 早起きがワクワクに変わる!「100個の好き」を書き出すコツと活用法 )

ポイントは「やりたいこと100個」ではないことです。「やりたいこと」には「やらなきゃいけないこと」が必ず入ってしまいますが、「好き」には、純粋に気持ちがワクワクすることしか入ってこないので、これを作る作業はとても楽しいですよ♪

そして、100個も書けば、その中のひとつひとつを朝時間で楽しもうと思えます。朝のワクワクリストが増えたと思えば、今年1年の朝が楽しくなること間違いなし!

***

この3つ「だけ」、1月中にすればOKだと思うと気がラクになりますよね。ぜひ試してみてください。

明日更新の後編では、「好きを100個リスト」で多くいただく質問について回答します。お楽しみに!

☆本連載は毎月1日・2日に公開します。

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

忙しくても誰でもできる!自分時間のつくり方

Written by

池田千恵

株式会社朝6時 代表取締役。国家資格キャリアコンサルタント。

外食企業、外資系企業を経て現職。経営戦略としての朝時間活用の仕組みを構築しているほか、個人に向けては会社員のまま成果を出しつつ自分だけの商品を作り、本業以外にも収入経路を持つ方法を朝活で学ぶコミュニティ「朝キャリ」(https://ikedachie.com/course/salon/を主宰。12年連続プロデュースの「朝活手帳( https://asajikan.jp/article/212337 )」など著書多数。

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