土日だけならラクラク!「週末朝活」のメリット

 

「朝活手帳」の著者 池田千恵さんの連載「忙しくても誰でもできる!自分時間のつくり方」では、忙しい中でも朝時間を活用して自分時間を作り出してきた池田さんが、自分とつながる「ほっとした時間」「大好きな時間」「心から好きと思える時間」を作ることで、自分が心地よくいられるセンサーを研ぎ澄ます方法を毎月届けてくれます♪

第8回:寒くても大丈夫!「週末朝活」の始め方(前編)

おはようございます!自分の時間を取り戻す『ME TIME(ミータイム本)』著者、攻めの朝活コミュニティ「朝キャリ」主宰の池田千恵です。

この連載では、ほっとした時間や大好きな時間、心地よい時間をもっと増やしたい!と思いながらも

「忙しくて自分の時間がなかなかとれない」

「毎日バタバタしてぐったりしてしまう」

「突然できた自由時間を持て余してしまう」

…といったように、時間の使い方に悩む方に向けて、忙しくてもできる自分の時間の作り方、使い方をご紹介しています。

第8回目の今回は、寒い冬でも気軽にスタートできる「週末朝活」をテーマにお届けします。

早寝早起き、くじけそうになってない?

時計

私は2009年から13年以上、朝活の楽しさ、素晴らしさについて伝えています。長年続けてきたからこそわかった、毎年「今度こそ朝活する!」と気持ちが盛り上がるタイミングがあります。

それは、お正月です。やっぱり人って、区切りがあるときから始めたいんですよね。

でも、ぶっちゃけ、お正月って、寒いですよね…!早寝早起きチャレンジが一番ツライ時期だから、目標のひとつに「早寝早起き」を掲げた方も、1ヶ月が過ぎ、もしかしたらちょっとくじけそうになっているかもしれません。

でも、大丈夫!今回は、そんなときでもまたゆるくスタートできる「週末朝活」について紹介します。

区切りがいい「立春」に仕切り直そう!

新年

目標を立てたり、何かを始めたり…区切りがいいタイミングといえば、やっぱり年末年始。

しかし、お正月だけが区切りではありません。ちょうど今年の立春は2月4日土曜日。年始の慌ただしさも一息ついたタイミングに、「週末早起きチャレンジ」を始めてみませんか?

  • 普段の生活をガラッと変えようと思うと勇気がいる…
  • 新年の目標が「早起き」だったのに、なかなか続かない…

そんな方も、週末だけ!と思えたら気がラクになりますよ。

こんなにラクで楽しい!「週末朝活」

朝の女性

週末だけ早起きすることで、このようなメリットがあります。

【1】睡眠時間を犠牲にしなくてOK!

ふだんは仕事で忙しいから、土曜日はお昼過ぎまで寝ている…そんな方でも大丈夫。

例えば、土曜日はゆっくり英気を養うためにお昼過ぎまで寝たあと、日曜日だけ早起きすれば、爽やかな一日を過ごせます。

【2】普段と違うリズムでリフレッシュ!

普段夜ふかしが大好きな人でも、週末だけ平日と異なるリズムを作ることで、心身ともにリフレッシュできます。

【3】自分の時間がたっぷり作れる!

家族と暮らしている方は、家族が起きる前に自分の時間をたっぷり作ることができます。一人暮らしの方も、普段お仕事で忙しい中、自分のペースを取り戻せます。

***

以上、年始から頑張っている早起きや朝活にくじけそうになっている方におすすめしたい「週末朝活」について、そのメリットについて紹介しました。

明日公開予定の後編では、週末朝活で何をすればいいの?の疑問に具体的にお答えします!

☆本連載は毎月1日・2日に公開します。

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

忙しくても誰でもできる!自分時間のつくり方

Written by

池田千恵

株式会社朝6時 代表取締役。国家資格キャリアコンサルタント。

外食企業、外資系企業を経て現職。経営戦略としての朝時間活用の仕組みを構築しているほか、個人に向けては会社員のまま成果を出しつつ自分だけの商品を作り、本業以外にも収入経路を持つ方法を朝活で学ぶコミュニティ「朝キャリ」(https://ikedachie.com/course/salon/を主宰。12年連続プロデュースの「朝活手帳( https://asajikan.jp/article/212337 )」など著書多数。

連載記事一覧

今日の朝の人気ランキング