他の誰かを優先してない?朝こそ「自分時間」を大切にしよう!

 

「朝活手帳」の著者 池田千恵さんの連載「忙しくても誰でもできる!自分時間のつくり方」では、忙しい中でも朝時間を活用して自分時間を作り出してきた池田さんが、自分とつながる「ほっとした時間」「大好きな時間」「心から好きと思える時間」を作ることで、自分が心地よくいられるセンサーを研ぎ澄ます方法を紹介します♪

【新連載】第1回:忙しくてもできる!自分時間のつくり方(前編)

砂時計

おはようございます!株式会社 朝6時 代表、攻めの朝活コミュニティ「朝キャリ」主宰の池田千恵です。

この連載では、ほっとした時間や大好きな時間、心地よい時間をもっと増やしたい!と思いながらも、「忙しくて自分の時間がなかなかとれない」「毎日バタバタしてぐったりしてしまう」「突然できた自由時間を持て余してしまう」…といったように、時間の使い方に悩む方に向けて、忙しくてもできる自分の時間の作り方、使い方を紹介します。

第1回の今回は「自分時間を大切にすること」をテーマにお届けします。

朝活したい人は「相手思いの優しい人」

ギフト

私が朝活コミュニティ「朝キャリ」を主宰して3年半経ちました。コミュニティを続けてきて改めて思うのは

朝活したい人は、相手思いの優しい人が多い

ということです。

家事や育児、お仕事でフル稼働している中でも、自分の時間を作りたい。日中は難しいかもしれないけど、朝だったら自分だけの時間が取れるはず…

つまり、自分よりも相手優先。

相手のために時間を使っていて、なかなか自分の時間がとれないから、どうにかこうにか時間を捻出するためには朝活しかない!というわけです。

でも、その考え…ちょっと待ってください!

相手のために時間を使った「残り時間」に朝活を充てようと思うと、ツラくなって続きにくくなります。まず、次のように視点を変えてみませんか?

自分の時間を確保するには、もう朝活しか残っていない…

ではなく、

朝活で「豊かな時間を自分にプレゼント」して、一日をスタートさせる!

と考えてみてはいかがでしょうか。

時間の優先順位は、いつも「自分」!

のんびりくつろぐイメージ

相手のために時間を使い、残り時間を自分時間に充てる。これを繰り返していると、だんだんと自分のホンネが見えなくなってきます。

例えば、急に自分時間ができて、「嬉しい!」と思った時。最初は喜んだものの、どうやって過ごしたらいいかわからなくなって、結局ダラダラしちゃった…という経験はありませんか?

自分のホンネの「これがしたい!」がわかっていれば、自分時間ができたときにすぐに取り掛かれて、時間を持て余すことはなくなります。

また、「自分がこんなにしてあげているのに」と相手にモヤモヤするようになったら、自分より相手に時間を使っているサインです。

自分を一番最後にしないで、自分を一番最初に考える。自分を満たしてから、その次に相手。

今まで頑張ってきた心優しいあなたなら、そのくらいしてもバチはあたりません。

今日ゼッタイに覚えておいてほしいことは

忙しい中で自分の時間を作るための大きなポイントは

 

「自分の時間が先、相手の時間が後」

 

ということです。

この考えに従って朝時間を活用すれば、朝いちばんに自分をしっかりと癒やし、ご機嫌な状態になれます。この意識の転換だけでも、かなり気分が変わりますよ。

時間の贅沢はいくらしても良いんです!

自分を優先して、時間リッチ生活を手に入れましょう。

忙しくても「時間リッチ」を目指そう!

バスルーム

今日から始まったこの連載では、「こうあるべき」な時間より、「こうしたい!」と思えるわがままな時間を、1日のうちに数十分でもつくる方法について解説していきます。

忙しいからとてもそんな時間なんてとれない、という方も大丈夫!

朝活手帳プロデュース歴13年、忙しい中でも自分だけの時間をつくりだすことで様々な夢を叶えてきた私の方法や、朝活コミュニティ「朝キャリ」メンバーの時間リッチな工夫を、これから毎月お伝えしていきます。

一緒に「時間リッチ」を目指しましょう!

明日公開予定の後編では、朝イチで「わがままな時間」を作るための効果的な方法について解説します。どうぞお楽しみに。

☆本連載は毎月1日・2日に公開します。

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

忙しくても誰でもできる!自分時間のつくり方

Written by

池田千恵

株式会社朝6時 代表取締役。国家資格キャリアコンサルタント。

外食企業、外資系企業を経て現職。経営戦略としての朝時間活用の仕組みを構築しているほか、個人に向けては会社員のまま成果を出しつつ自分だけの商品を作り、本業以外にも収入経路を持つ方法を朝活で学ぶコミュニティ「朝キャリ」(https://ikedachie.com/course/salon/を主宰。12年連続プロデュースの「朝活手帳( https://asajikan.jp/article/212337 )」など著書多数。

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