餅をつく「杵(きね)」を英語で言うと?

 
毎日更新!英語を聞いて学べる「コスモピアeステーション」と「朝時間.jp」のコラボ連載「1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン」。ビジネスシーンや日常生活での会話を例に、覚えておきたい英語フレーズやキーワードをご紹介します♪

餅をつく「杵(きね)」を英語で言うと?

餅つき

「杵」を英語で説明すると…

杵(きね)は、臼(うす)に入れた穀物などをひくための道具で、mallet(木槌)と言えばおおよその形は理解してもらえると思います。

「臼に入れた穀物をひく道具」は a tool to grind grain in a mortar ですが、「餅をつくための道具」と言い換えられます。この場合の「つく」は pound ですが、わからない場合は hit と言っておき、動作をしてから How do you express this action in English? と尋ねるとよいでしょう。

なお、「脱穀」は thresh と言います。

  • 杵=大きな木製のハンマー<それは/使われる/作るために/餅を>。
  • 私たちは/継続してたたく/ふかした(蒸気で料理した)米を/それを伴って。
  • それは/また/使われた/分けるために/米、種、木の実を/それらの外側の殻から。

これで通じる!よくある日本人の解答例

  • A kine is a big wooden hammer that is used to make rice cake.(=キネは餅をつく時に使う大きな木製のハンマーです)
  • We pound steamed rice with it.(=蒸した米を、その杵でつきます)
  • It was also used to separate rice, seeds, and nuts from their outer shells.(=杵はまた、米や木の実を、外側の殻からとりわけるためにも使われます)

英語ネイティブの解答例

「杵」=A kine is a huge wooden mallet used to pound rice for mochi—rice cakes.(キネは、餅をつくときに使う大きな木槌です)

出典:『知ってる英語で何でも話せる! 発想転換トレーニング』 (音声ダウンロード付き)著者: 田尻 悟郎 / 出版: コスモピア

覚えたいフレーズ&キーワード

  • mallet:木槌
  • pound:つく、打つ
  • thresh:脱穀
  • steamed rice:蒸米
  • separate:分ける、切り離す
  • seed:種
  • outer shell:外殻

☆明日のレッスンもお楽しみに!

©︎2021 Goro Tajiri

 

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