朝読書におすすめの本をご紹介する『まっこリ～ナのCafe BonBon』。小説やエッセイ、暮らしや料理の本など心に効く本をセレクトしています。
今日の「まっこリ～ナのカフェボンボン」の本棚は、上機嫌に過ごすための本。
心が晴れないとき、ちょっと憂鬱な気分のとき、一冊の本が気持ちを明るくしてくれるかもしれません。今日をポジティブに、ごきげんに過ごしたくなる２冊をセレクトしました。朝読書でハッピーな一日をぜひ。
『TODAY IS A NEW DAY! ニューヨークで見つけた「１歩踏み出す力をくれる」365日の言葉』
著者：エリカ
出版社：CCCメディアハウス
ニューヨークで起業家として活躍する著者が集めた、日々を前向きに生きるための言葉集です。365回の「新しい一日」をテーマに、著者が撮った写真やメッセージを紹介。作家、アーティスト、俳優たちの言葉も届けます。
本のなかに見つけた言葉は、今の気持ちにぴったりかもしれないし、ちょっと意外なものかもしれない。それはきっと今日一日のハッピーにつながること。
光あふれるテーブルの朝食を写した一枚に添えられた言葉は、「土曜日の朝が好き。」シンプルなひと言に心が浮き立ちます。「幸せになりたい時は、ホットケーキを食べる。」というひと言に共感。ときにはこんな言葉に励まされる日も。「ストレスがあるのは、本気の証拠。」気持ちをハッピーに保つためのヒントが見つかる一冊をどうぞ。
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『人生の十か条』
著者：辻仁成
出版社：中央公論新社
作家・ミュージシャンの辻仁成さんが、絶望したり壁にぶつかった時、自分のために考え唱えてきた「人生の十か条」を紹介した本。「つまんないを変えちゃえ十か条」や「今日を元気に乗り切るための朝が肝心十か条」など、心に効くさまざまな十か条を提案します。
その一。ハーブティーを飲む
その二。ぬる目のお湯にゆっくり浸かる
「心を癒す十か条」はこんなふうに始まって、最後のひとつは「指で胸の中心をとんとんとん」。悪い気持ちを追い出して、ただ幸せだけをイメージしてとんとんとん。「なんとなく嬉しくなる十の言葉」には「パパ、行ってきます」。辻さんが息子さんとの日々の暮らしをとても大切に思う気持ちが切々と伝わってきます。
どんな時にどのページを開いてもいい。今日を乗り越えていこうと思える言葉がきっと見つかります。
くわしくはこちらの記事をどうぞ。
＊『TODAY IS A NEW DAY!』
＊『人生の十か条』
ラブ&ピースな一日を。
Love, まっこリ〜ナ
「まっこリ～ナのカフェボンボン」を読んでくださってありがとうございます。「カフェボンボン」が心ときめく本との出会いの場となりますように。
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