おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。
朝晩涼しくなり、すっかり秋の気配を感じられるようになりましたね。これから始まる本格的な乾燥シーズンに向けて、免疫力を下げないように腸の状態をしっかりと整えていきたい時期です。
そこで今回は、「腸活力」をパワーアップさせるための、食材の組み合わせのポイントをお伝えします。
これなら簡単!食材の組み合わせで「腸活力」を上げる方法
『プロバイオティクス』と『プレバイオティクス』で腸活力アップ!
まずは、腸の働きを活発にしてくれる食材についてお伝えします。
理想の腸を作るために必要な『プロバイオティクス』と『プレバイオティクス』。
『プロバイオティクス』とは、発酵食品に含まれている微生物のことになります。味噌や納豆、甘酒、糠漬け、キムチなどがこれにあたります。
もう1つの『プレバイオティクス』とは、食物繊維やオリゴ糖などのような善玉菌を増やす働きを持つ食品の成分になります。野菜や果物、キノコ、こんにゃく、海藻などです。
どれも身近な食材ですが、元気な腸作りに貢献してくれる頼もしい存在です。
腸活食材の理想的な食べ方って?
『プロバイオティクス』と『プレバイオティクス』を含む食材を同時に取ることで、腸活力をアップする効果が期待できます。
腸活メニューに必ずと言っていいほど登場する「味噌汁」は、『プロバイオティクス』と『プレバイオティクス』の両方を含む、まさに最強の腸活メニューになります。
他にも
- 納豆とめかぶの和え物
- 豆乳ヨーグルトとフルーツのハチミツがけ
- カブの塩麹漬け
- ブロッコリースプラウトとキムチのサラダ
- こんにゃくの田楽
なども、『プロバイオティクス』と『プレバイオティクス』を同時にとれるメニューです。
この『プロバイオティクス』と『プレバイオティクス』の組み合わせを毎日の食事で意識することで、善玉菌が増えて風邪などが引きづらい体づくりを目指せます。
毎日の食事に手軽に取り入れて、秋の乾燥シーズンもぜひ快適にお過ごしください。
次回は、毎日簡単にできる「楽ちん腸活マッサージ」をお伝えします。どうぞおたのしみに!
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