おはようございます。ライフスタイルショップ「スタイルストア」バイヤーの畠田です。
本日より、朝時間.jpでスタイルストアのおすすめ商品をご紹介する連載をお届けすることになりました。
当店のバイヤーが実際に愛用しているアイテムたちの魅力や楽しみ方を、リアルな声とともにお届けします。みなさまの朝時間をアップデートするものになりますように!
さて、記念すべき第一回目のご紹介アイテムは…
マルチに使える!『ざる屋の盆ざる』
Three Snowの「ざる屋のステンレス盆ざる 大小セット」です。
使ってみるまでその良さがわからなかったのですが、使ってみたらもう二度と手放せないくらい惚れこんでしまった、こちらの平たいざる。サッと取り出してすぐに使えるアイテムなので、慌ただしい毎朝の朝ごはんやお弁当作りにもおすすめです。
「手にとりやすい」×「いろいろ使える」の合わせ技
「重ねて収納」は卒業!「吊り下げ収納」でサッと使える
この盆ざるが便利なのは、「すぐ手にとれる場所に置いておきやすいこと」、そして「使い方が多様であること」、この2つが理由だなと思います。
一般的なボウル型のざるを保管する時って、他のボウルだったり、ひとまわり小さなざるだったり、何か他のものと重ねていませんか?
収納スペースを有効活用できますが、そうなると、「一番上にあるもの」以外を取り出す時にちょっと面倒ですよね。
使う時は一度棚から取り出して、重ねてあるものをばらして、使わないものは再度収納する。使って洗い終わった後にも、同じ動作を繰り返す…。
実際の動作にしてみればそんなに時間は使わないのですが、なんとなく、手にとるまでの気持ちのハードルが高くなるのはわたしだけでしょうか。
そう感じてしまうと、水を切る時や野菜を洗う時など、必ず「ざる」を使う必要性がある時にしか使わないんですよね。
でも、盆ざるは持ち手のリングが付いていて、吊り下げて収納することができます。また、本体の厚みが薄いので、吊り下げるスペースがないキッチンでも立てて保管しやすく、この盆ざる「だけ」をぱっと手にとりやすいように収納することが簡単です。
この「手にとりやすい」ところが何よりも便利。とりやすいからこそこの盆ざるが活躍するシーンがとにかく多くなり、水を切るための「ざる」としてというよりは、マルチな調理道具として役立つのです。
使いみちは「普通のざる以上」
私がこの盆ざるを一番良く使うのは、野菜の下ごしらえです。ほうれん草をさっと水で洗った後、切るまでに水切りしておいたり、まな板でカットした野菜を炒めるまで置いておく場所にしたり。
鍋物の時はこのまま食卓に出したりします。
他に実例をあげると…
茹でた野菜を重ならないように置いて冷ましたり、油揚げや練り物の油抜きをしたり、焼き菓子やパンの粗熱取りをしたり、豆腐の水切りをしたり…
茹でたそうめんやそばを盛ったり、揚げ物の油を切ったり、家庭菜園の野菜を収穫したり、ちょっとした水切りかご代わりに使ったり…
どうですか、この「普通のざる」以上の活躍っぷり。
「ステンレス」だからこその使いやすさ
盛りつけの見栄えを考えると、同じ盆ざるでも竹製のものの方がかっこよくは見えますが、調理中にこれだけ多用途に使えるのはステンレスだからこそ。
カビなどの心配がなく手入れにも気を揉まず、濡れたまま放置でもOKでガシガシ使えます。
目が粗めなので、洗い物の時も目詰まりなどすることがなく、軽くて薄いのでシンクや水切りかごの中で邪魔になることがありません。
この盆ざるを使いだして以来、私は米とぎや葉野菜を洗う時などを除き、ほとんどボウル型のざるを使わなくなりました。
出す時や片づける時も楽で、万能な道具。日々の家事の効率化って、こういう気づかない程度の「ちょっとした面倒さ」をひとつずつ解消していくことだなと思います。
盆ざるの魅力はスタイルストアの商品ページでさらに詳しくご紹介しております。ぜひチェックしてみてくださいね。
※本記事の内容は記事制作時点のものです。最新の情報はスタイルストアサイトでご確認ください。