こんにちは、ライフスタイルショップ「スタイルストア」バイヤーの畠田です。
あっという間に12月になり、年末も近づいてきました。年末年始シーズンの一大イベントといえば、おせち料理づくり。そして、おせちなどの和食レシピに欠かせないものといえば、だし汁ですよね。
みなさま、料理につかう「だし」はどのようにとっていらっしゃいますか?
わたしは普段お味噌汁などを作る時には、市販のだしパックを使い、おせち料理や、うどんやそばを数人分作る時など、大量にだしを必要とする時には乾物からとっていました。
そんなわたしが2年前の冬、おせち料理の準備時期に出会ったのが、新潟県燕三条のざるメーカー「新越ワークス」が作る、だしとり鍋です。
たくさんだしを必要とする時期だったので試しに使ってみたところ、これが本当に手軽で便利!
簡単にだしがとれるので、年末のおせちの時期だけでなく、その後も天然だしをとる機会を増やしてくれた、良い道具でした。
面倒じゃない!「だし生活」を身近にしてくれる鍋
だしにこだわると料理は一気においしくなりますが、そうは言ってもだしとりは、水を量ったり、こしたり…と工程が多く面倒ですよね。こちらの「だしとり鍋」は、「だしをとることをもっと身近にしたい」という思いで作られた鍋です。
この鍋がだしとりのハードルを下げてくれるポイントは、
- こさなくていい
- おいしいだしがとれる温度帯をキープしてくれる
の大きく2つです。
普通にだしをとると、布やクッキングペーパーでこす必要がありますが、この鍋はステンレスの鍋・ザル・蓋がセットになっています。
削り節や昆布をザルに入れたら、あとはザルを引き上げるだけ。布でこした時と同じような、雑味のなく美味しいだしをとることができます。舌触りもよく、見た目にも美しいですよ。
水の計量がこれ一つで済むように鍋には200ml刻みで目盛りがついているのですが、こちらも便利なところです。
そしてだしを取るときのキモである「温度管理」をラクにしてくれます。
おいしい出汁を取るためには「沸騰させないこと」と「うまみ成分が出る温度帯をキープすること」が大事。この鍋は厚手の1.5mmステンレス板を使用し保温性に優れているため、火をとめても温度帯がしっかりキープできるんです。
火にかけていてもコンロに張り付いている必要がないから、あれこれと準備が必要なおせち料理も効率的に作ることができます。
ちなみに、だしとり以外の用途でも野菜を茹でたりするのに活躍しています。ざるに持ち手があるのでお湯をきる時に便利で、鍋の深さも葉野菜をサッと茹でるときにちょうどいいんです。
鍋についている目盛りが、インスタントラーメン作りに活躍するとの声も。
だしとりというとちょっとニッチな用途ですが、シンプルでプレーンなデザインだからこそ、アイデア次第で幅広く活躍してくれます。
やさしい味の天然だしで、毎日の料理を格上げ
この鍋で乾物からとるだしの良さは、やっぱり「自然でやさしいうまみ」を感じられること。
使っているお肉や野菜、調味料はいつもと同じでも、だしを変えただけで家族から「これすごくおいしい!」と言われることもしばしば。昆布や鰹の素材本来のうまみが味を支えてくれるので、調味料は控えめでも、料理が十分深みのある味わいになってくれます。
減塩に気をつけている方にもおすすめですよ。
最大容量1600mlと一度にたくさん作ることができ、冷蔵・冷凍保管することもできるので、一度にまとめてつくればいつでも美味しいだしを使うことができます。
おせち料理だけでなく、毎日のお味噌汁作りなどにも大活躍。「あまりに楽に出汁を作れるので、正月過ぎても出番が多く、買って良かった上位に上がる逸品です」という嬉しい声も届いており、本店に届いたレビューはほぼ満点です。
商品名にもある通り、IHでも使用可能。天然だしを使うと、日々の料理が一段美味しくなりますよ。
『Three Snow/IHだしとり鍋2』の魅力はスタイルストアの商品ページでさらに詳しくご紹介しております。下記よりチェックしてみてくださいね。
※本記事の内容は記事制作時点のものです。最新の情報はスタイルストアサイトでご確認ください。