おはようございます、ライフスタイルショップ「スタイルストア」バイヤーの畠田です。
朝ごはんやお弁当に「玉子焼き」を作る方も多いのでは無いでしょうか?せっかく作るなら、やっぱり見た目もきれいでおいしい玉子焼きを作りたいですよね。
そんな方におすすめしたいのが、ambaiの「玉子焼 角」です。
私はこの玉子焼き器を使ったところ、今まで苦手意識があった玉子焼きをきれいに仕上げることができるようになりました。
玉子焼き作りへの苦手意識がなくなった
ambaiの玉子焼き器は鉄製。鉄のフライパンは蓄熱性が高く熱が均一に伝わりやすいこともあり、外側はパリッと、内側はジューシーに焼くことができるところが魅力です。同じ食材・調理法でも料理がぐんと美味しくなります。
そんなメリットを知っていたので、副菜をつくったり、お弁当のおかずを炒めたり…など、サブとして使える小さめの鉄フライパンを探していたんです。
購入動機が「小さな鉄のフライパンが欲しかったから」なので、実は玉子焼きについては「普通に作れればいいや」程度に思っていました。でも、いい意味で期待を裏切られました。
というのも、今まであまり玉子焼きを上手に焼けず苦手意識があったんですが、この玉子焼き器を使ったところ、一発目からきれいな仕上がりに!これには感動。
理由を分析してみましたが、おそらくポイントは「火力」と「熱伝導」。テフロンのフライパンだと、強火にすると表面の加工が傷むため火力を抑える必要がありますが、卵を入れたときに更に温度が下がって卵が膨らみきらず、うまく仕上がらないんですよね。
でも、鉄は熱伝導性と蓄熱性の高さから、一度しっかりとあたためると卵を入れても温度が落ちづらい。火力もダイレクトに素材に伝わるため、失敗しづらいんだと思います。
鉄だからくっつくかな?と心配でしたが、「ファイバーライン」という表面を凸凹させた独自の加工のおかげで、油少なめでも全くくっつきません。この加工によって、食材との接地が「面」ではなくランダムな「点」になり、油なじみも良いので、焦げ付きやこびり付きを限りなく防いでくれるんですね。
薄めに焼いても、するんと持ち上がります。食材が滑る使い心地はテフロンに近いくらいです。
上手に作るポイントは、最初にフライパンを良く熱すること。そして、その後は弱火でじっくりと焼くこと。溶き卵を流し込んだ時に「ジューーーッ」といい音がするのは鉄ならではで、音と共に立ちのぼる香りも最高です。
副菜も褒められるようになった
お弁当用の小さなハンバーグや、ちくわの磯辺焼きを作る時にも重宝しています。
働きは期待以上。鉄のフライパンで炒めれば、簡単でシンプルな味付けの野菜の副菜が絶品に仕上がるので、何かもう一品欲しい時に「焼くだけ」の料理で済ませる率があがりました。
間に合わせで作った副菜でも、夫から「これ美味しい」のコメントをもらう回数が増えたように思います。
ソーセージもパリッとジューシーに。焦げ目がいい具合について、これが旨味につながります。
「使い終わったら軽く油を塗る」「水に浸っぱなしにしない」など鉄ならではの手入れは必要ですが、メインの鉄フライパンのように大きく重くないので、あまり負担に感じません。取り回しがいいというのは大事ですね。
小さいサイズの普通の鉄フライパンを買おうと思っていましたが、玉子焼き器と兼用できたことで、収納場所も嵩まず済んで助かりました。
「道具が変わると料理の腕があがる」というのは本当だなあと感じます。玉子焼き器としてはもちろんですが、サブのフライパンとしておすすめしたい一品です。
『ambai/玉子焼 角』の魅力はスタイルストアの商品ページでさらに詳しくご紹介しております。下記よりチェックしてみてくださいね。
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