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朝15分で心ときめく♪不器用さんも楽しめる“手帳コラージュ”のすすめ

 

おはようございます! 手帳と暮らしのライター・おおやまはじめです。

この連載では朝の手帳タイムを通して、心を照らすヒントをお届けいたします。

今回は「簡単なコラージュの作り方」をご紹介します。

日の出が早くなり、GWを控え、朝活がより楽しい季節になりました。何か新しいことを試してみたい方におすすめなのが、コラージュです。

SNSでは、凝ったコラージュや手帳デコが多く見受けられます。そのため苦手意識がある方も多いかもしれません。

そこで、朝活にコラージュをおすすめする理由と、誰でも簡単にできるポイントをご紹介します。

なぜ朝活にコラージュがおすすめなのか?

(写真:著者撮影)

コラージュは素材を切り貼りするため、手指を細かく動かします。そのため指の感覚の神経が刺激され、脳の活性化が期待できます。

また、現代人はスマホを操作する時間が長く、視覚ばかりを使っているのが現実です。アナログな手作業であるコラージュは、デジタルデトックスにもうってつけなのです。

簡単なコラージュのポイント

(写真:著者撮影)

とはいえ、“複雑で難しそう”というイメージを拭えない方もいるかもしれません。ですが、ポイントを押さえれば簡単なコラージュは誰にでも作ることができます。

ポイントは、以下の3つの素材を組み合わせることです。

  • メイン…主役となるデザイン性の高い素材
  • ベース…下地となるベーシックな模様・デザインの素材
  • アクセント…小さめでメインを引き立てる素材

たとえば、写真ではソーダフロートが「メイン」、フリルの楕円が「ベース」、文字や丸シールが「アクセント」となります。

ポイントを押さえてコラージュに挑戦!

女の子のコラージュ

ポイントを押さえて作ったのが、こちらの女の子のコラージュです。

女の子をメインに、四角のシールをベース、ポットや茶菓子をアクセントとしました。3つの素材の組み合わせを繰り返すことで、大きめのコラージュも可能となります。

モチーフの選び方にこだわって、「友達同士でお茶をするのかな」と想像を膨らませるのも楽しみのひとつです。

コラージュの台紙は、個人的にマルマンの「ルーズリーフミニ」がおすすめです。
ハガキよりひと回り小さいサイズで、15分あれば1ページ完成します。作ったものを綴じておく際もコンパクトで場所を取りません。

まとめ

今回は「簡単なコラージュの作り方」をご紹介しました。

私はコラージュを「自分に見せて楽しむためのもの」と思っています。
心ときめくモチーフを組み合わせて手帳やノートに貼り、ささやかな癒しのひとときを過ごす。
そんな時間を朝活の選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

◎Kindle本「暮らしを照らす やさしい手帳のつかい方」
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DJ6SM6W8

◎手帳と文房具のWebマガジン「テラス手帖」
https://note.com/terrace_techo

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

暮らしを照らす 朝の手帳タイム

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Written by

おおやまはじめ(手帳と暮らしのライター)

フリーランスライター。noteにて手帳と文房具のWebマガジン「テラス手帖」を2022年から主宰。暮らしを照らすをコンセプトに、手帳や文具を通して日常を明るくするヒントを発信しています。
自身の経験をもとに、2024年9月にKindle本「暮らしを照らす やさしい手帳のつかい方」を出版。日経WOMAN2023年手帳特集掲載。
プライベートでは一児の母。朝は手帳を開き、タスクを書き出してスイッチを入れます。

本連載では手帳を通し、暮らしと心が明るくなるよう皆さまの朝時間を応援いたします。

◆手帳と文房具のWebマガジン「テラス手帖」
https://note.com/terrace_techo

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