こんにちは、ライフスタイルショップ「スタイルストア」バイヤーの畠田です。
みなさん、朝ごはんはお米派ですか?パン派でしょうか?
本日ご紹介するのは、お米派の方にぴったりな飯鍋「松田美智子の自在道具/鉄の小さなごはん鍋」。
炊飯時間たった5分で、朝の支度をしているうちに炊きたてのふっくらご飯が出来上がるんです!
実は私は、引っ越しのタイミングで買い換えました。
新しい家ではどうしても炊飯器を据え置くスペースが場所が確保できなかったので、炊飯器よりも収納しやすいこちらのご飯鍋をメインで使う生活に切り替えてみたんです。
炊飯時間5分!IH対応のご飯鍋
この鍋のいいところは何といっても「小さいから炊飯時間がたったの5分」というところ!浸水時間などを含めると仕上げるのに35分ほどはかかりますが、我が家の2口しかないIHヒーターを長時間占領しないのは本当にありがたいです。
飯鍋の加熱はさっと済ませて、主菜と汁物の調理に使うことができて助かっています。
この鍋は、料理研究家の松田美智子先生の「小人数分のごはんがおいしく炊けるIH対応の鍋がない」という悩みから作られたもの。
もちろんガス火でもお使いいただけるのですが、IHのキッチンの方にこそ知っていただきたい道具だなと思います。私もIHのキッチンで愛用していますが、IHは温度管理がボタンでできる分、安定して同じ炊き上がりにすることができて特に相性がいいなと実感します。
炊飯器を使わなくなって気づいた、ご飯鍋のメリット3つ
日々のごはんを飯鍋で準備するようになって、よかったことが3つありました。
【1】丸洗いできて、お手入れも楽チン
ひとつめは、使った後に丸洗いできること。炊飯器はパーツが多い上に洗いづらいところが多いですよね。釜の内側や内蓋の裏側など、取り外して洗うことができない部分も汚れたりします。
飯鍋は洗いづらい場所がない上に、まるっと洗えてきれいにできるのが気持ちいいです。土鍋と比べても欠けや割れの心配をせず洗える点もいいなと思います。
鍋でご飯を炊くときに気になるのが「吹きこぼれ」と「焦げ付き」だと思いますが、この鍋はそれらのハードルもばっちり解消してくれます!
吹きこぼれでコンロが汚れて掃除が大変…ということもありませんし、ご飯がお鍋にくっつきにくいので炊き込みご飯もスルンと取れますよ。
【2】炊飯器を置かないことで、キッチンがすっきり広々
ふたつめのメリットは、キッチンがすっきりして見えること。
炊飯器ってスペースをとる上にデザイン的に生活感を感じるものが多く、個人的にはあまり目立つ場所に置いておきたくない存在。いざ撤収してみるとキッチンが広く感じますし、見た目もすっきりとしました。
【3】何といっても…炊きたてご飯は絶品!
3つめのメリットは、やっぱり鍋で炊いたご飯はおいしい!ということ。仕上がったお米のつややかさもさることながら、炊きあがりのふくよかな香りをテーブルの上で感じられるのは、とても贅沢だなと感じます。
ちなみに、保温機能がないというのは鍋でお米を炊くデメリットとして語られますが、この飯鍋の場合は1~1. 5合と食べきりサイズなので気になりません。
鉄鍋の保温効果で蓋をしていれば長時間あたたかいままなので、炊きあがりの時間もシビアに逆算しなくて大丈夫ですよ。
「暮らしに定着しているものを変える」というのはなかなか勇気がいることですが、引っ越しをきっかけに炊飯器から離れた生活をしてみて、想像以上に何の問題もなく暮らせています。
むしろ、お鍋で炊きたてのご飯を毎日食べられる幸せから抜け出せなさそうな今日この頃です。
鉄の小さなごはん鍋の魅力はスタイルストアの商品ページでさらに詳しくご紹介しております。ぜひチェックしてみてくださいね。
※本記事の内容は記事制作時点のものです。最新の情報はスタイルストアサイトでご確認ください。