「にがうり」と呼ばれるほど、独特の苦味が特徴の夏野菜「ゴーヤ」。定番メニューと言えば「ゴーヤチャンプルー」ですが、野菜炒めやチャーハン、和え物、佃煮などいろいろなレシピで楽しめる、夏の優秀食材です◎
今日は、白いご飯によく合う!簡単に作れておいしい「ゴーヤ」の作り置きレシピを3つご紹介します♪
苦味が気にならない!簡単「ゴーヤの佃煮」
しっかり加熱することで、ゴーヤの苦味が「うま味」に変わる!お弁当、朝ごはんの定番にしたい「ゴーヤの佃煮」です。
酢を入れた調味料でしっかり煮ること、かつおぶしをからめることで苦味が軽減できますが、「それでも苦味が気になる…」という方は、事前に塩もみするのがおすすめ◎
(苦味がうまみに変わる!お弁当の定番「ゴーヤの簡単佃煮」 by 料理家 かめ代。さん)
混ぜておにぎりにしても◎「ゴーヤとじゃこのふりかけ」
ごま油で香ばしく炒めたちりめんじゃことゴーヤを、おかか+甘辛味で仕上げた、ゴーヤとじゃこの生ふりかけです。
ご飯にかけるのはもちろん、ご飯に混ぜておにぎりにしてもおいしくいただけますよ♪
Mayu*さんによると、緑のイボイボの表面をピーラーなどで軽く削ると、苦味が抑えられるそうですよ(ただし栄養も減ってしまうので、軽くけずるようにしてくださいね!)
(白いご飯に!おかか風味の簡単作り置き「ゴーヤとじゃこのふりかけ」 by フードコーディネーター Mayu*さん)
レンジで苦味オフ!「厚揚げとゴーヤのそぼろ炒め」
最後にご紹介するのは、ご飯にのせて丼にしてもおいしい、厚揚げとゴーヤの炒めもの。
砂糖をふりかけてレンジで加熱することで、効率的に下処理ができる、うれしいレシピ。作り置きしておけば、レンジであたためるだけでさっと食べられます◎
野菜ソムリエの柳沢さんによると、ゴーヤには苦味とともに、気分をシャキッとさせてくれる効果があるので、朝ごはんにおすすめの野菜だそうですよ♪
(レンジで苦味オフ!時短でおいしい「厚揚げとゴーヤのそぼろ丼」 by 野菜ソムリエ 柳沢 紀子さん)
夏野菜「ゴーヤ」で簡単に作れる、白いご飯によく合う作り置きレシピをご紹介しました。
苦味をオフするためのコツも紹介していますので、「ゴーヤがちょっと苦手…」という方も、ぜひ試してみてください♪