もうすぐ新生活シーズン。早起きや朝活を始めるのにぴったりの季節がやってきます。
今日は、「朝型人間」や「目が覚める」など “朝” にまつわる英語フレーズをピックアップしてご紹介します♪
「朝型人間」を英語で言うと?
早起きして朝の時間をゆったり過ごしたり、朝活をする人=「朝型人間」。英語ではシンプルに
morning person=朝型人間
と表現します。例えば、遅刻や寝坊をしてしまった人に対して、以下のように言いたいときなどにも使われるフレーズです。
例)You’re not a morning person, are you?(朝型人間じゃないのね?)
「起きる」「目が覚める」を英語で言うと?
朝起きる場面でよく使われるフレーズと言えば「Get up(ゲット アップ)」と「Wake up(ウェイク アップ)」。この2つの表現はどちらも「起きる」というニュアンスを持ちますが、次のような違いがありますよ。
get up=起きる、起床する
wake up=目が覚める、覚醒する
つまり、ベッドや布団から出る、いわゆる「起きる」は「get up」、ベッドから出たかどうかはわからないが「目が覚めた」と言いたい場合は「wake up」を使います。
「電車の遅延」を英語で言うと?
毎朝の出勤時にはできれば避けたい、けれど避けきれないものといえば「電車の遅延」。急いでいる時に限って遭遇してしまいがちな電車の遅延を、英語では次のように表現します。
The train is delayed.(電車が遅延している)
「delayed」は「遅らせる」という意味の動詞「delay」の過去分詞。be動詞+過去分詞で「遅延する」「遅れる」という意味になります。
また、急いでいる時のお約束フレーズ
I’m in a hurry.(急いでいるのに)
も一緒に覚えておきましょう!
朝にまつわる英語表現を3つご紹介しました。
他にも「早起き(early bird)」、「朝日(rising sun)」、「朝食(breakfast)」など、朝に関する英語は色々ありますよ。この機会にぜひ調べてみてくださいね♪
(本記事は、コスモピアeステーションとのコラボ連載「1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン」とテンナイン・コミュニケーションとのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」のバックナンバーをピックアップしてご紹介しています)