おはようございます。大阪でエステサロン「private salon Laule’a」を経営する、美容家の寒川あゆみです。
外だけではなく室内でも乾燥を感じる季節になりました。空気の乾燥が続くと、喉や鼻の調子が悪くなったり、風邪を引きやすくなるだけでなく、肌が乾燥してトラブルが起こりやすくなります。
風邪や肌トラブルを予防するために、寒い季節は「お部屋のうるおいを高めておくこと」が大切!
今朝の記事では、私自身も実践している、お部屋の乾燥対策、うるおいを高める方法についてご紹介します。
風邪や肌トラブルを防ぐ!お部屋をうるおす4つのアイデア
【1】お部屋の中心に加湿器を置く!
冬のあいだ必需品となる「加湿器」。部屋を加湿することで喉や肌の乾燥を予防できる優れものです。
私は寝ているあいだや朝方の気温が低下する頃に、喉が乾燥して咳が出たり喉から風邪を引きやすいタイプなので、部屋の乾燥対策は必須!部屋の中心部に置いておくと、部屋全体に広がりやすくなりますよ。
デスクワークが多い人は卓上タイプもおすすめ。
【2】バスタオルを部屋干し!
洗濯したあとの濡れたバスタオル。物干しやハンガーにかけて室内干しをして寝るだけでも、お部屋の湿度を高めることができます。
暖房器具を使う冬は加湿器だけでは足りない‥と感じる場合、はバスタオルもかけて湿度を高めましょう。
「でもバスタオルの室内干しは、においが気になる‥」という方も多いですね。私は加湿器用フレグランスを加湿器に入れて水蒸気とともに良い香りにしたり、空気中やカーテン、クッションなどにファブリックスプレーを吹いて、生活臭対策をしています。
【3】観賞植物を活用!
部屋の一角や卓上インテリアとしても人気の観葉植物には、根から吸い上げた水分を外に放出する力があり、加湿効果があります。
定期的に水やりや日陰で日光浴をさせるとグングン成長するので、その成長ぶりを見るのも癒しになりますよ。
【4】あたたかい飲み物をこまめに飲む!
しょうがやはちみつ、レモンやゆずティー、白湯など、体を温めてくれたり、喉をうるおす飲み物をこまめに飲み、喉を乾燥させないようにすることも有効なうるおい手段です。
喉をうるおわせるだけでなく、マグカップから出る湯気によって顔の近くのピンポイント部分も加湿されます。
以上、お部屋のうるおいを高める4つの方法をご紹介しました。
これからの季節はとにかく、乾燥対策やうるおいを高める意識を常にもつことが大切。ちょっとした心がけでも肌トラブルや体調不良を防げますよ。
加湿器用フレグランスウォーターやファブリックスプレーはドラッグストア、観葉植物も卓上タイプのものは100円ショップなどでも購入できますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
☆この連載は<木曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!