師走になると忙しさがピークになり、日頃の疲れや寝不足のせいで「まぶたが重くて朝すっきり感がない」「鏡で顔をみるとクマがひどくて疲れて見える」「目の奥が重いような感じがする…」など、むくみやクマなどが出る「疲れ目」になっていませんか?
令和元年も、あと少し!忙しさを元気に乗り越えるためにも、目元の疲れをケアしておきましょう。
今日は、エステティシャンである筆者が、簡単にできる「目元マッサージ」法をご紹介します。
疲れ目、むくみ、クマを解消♪エステティシャン直伝「目元」マッサージ法
自分が1日に何時間くらいパソコンやスマートフォン、テレビの画面を見ているか、把握していますか?
他にも、本や資料を読んだり、車を運転したり…目を疲れさせてしまうことは、1日にたくさんありますよね。
気づかぬうちに目が疲れ、血行不良が起きてクマになっていたり、まばたき不足や瞳の乾燥によってドライアイやかすみがおきやすくなったり…疲れ目のトラブルはいろいろ。
目元の疲れをため込まないためにも、朝のメイク前や寝る前のスキンケア時に目元マッサージを取り入れて見てくださいね。
1)目頭〜目尻に向かって流す
目元にクリームを広げ、中指と薬指の腹を密着させて目頭〜目尻に向かってゆっくり5回流しましょう。目元の皮膚は薄いので摩擦を起こさず優しくおこないましょう。
2) 目頭と鼻のあいだを押す
目頭と鼻のあいだを痛気持ちいいくらいの強さで3秒押し、5回繰り返しましょう。
3) 眉頭の下のくぼみを押す
眉頭の下のくぼみを痛気持ちいいくらいの強さで3秒押し、5回繰り返しましょう。
4) 眉毛の筋肉を持ち上げる
眉頭に薬指、眉中に中指、眉尻に人差し指をおき、眉毛の筋肉を持ち上げましょう。
5) こめかみをもみほぐす
中指と薬指でこめかみをおさえ、くるくると回します。
6)蒸しパックで仕上げ
時間があれば、コットンに化粧水を含ませて目元パックをおこない、上から温めたタオルをのせて、2〜3分蒸しパックおないましょう。
まぶたが重く、目がスッキリしないとなんだか頭がぼーっとしたり、目元のクマが目立つと一気に疲れた印象に見えます。
忙しい時こそ、目元マッサージによってこり固まった筋肉をほぐし、血行促進をおこない、温めて目をリラックスさせてみてはいかがですか?
☆この連載は<木曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!