みなさま、おはようございます!
忙しい女子のみなさまのためのお弁当の連載!第191回目は、「スープジャーで作る小豆粥」のお弁当をご紹介します。
先週ご紹介したスープジャーで作る「お粥」のアレンジ!
1月15日の小正月は女正月とも言われ、古来から女性は「小豆粥」を食べて、お正月で疲れた体を癒すというならわしがあります。
小豆に含まれる栄養成分は、女性の体に嬉しいものばかり!
最近は小豆のゆで汁の「小豆水」も、ダイエットや美容効果で積極的に食べる方も多いので、ゆで汁もそのまま頂く簡単レシピです。
女性の味方「小豆」で、今年も元気に過ごしてください。
1人分でも簡単!疲れた体を癒やす「小豆がゆ」のお弁当
材料(1人分 スープジャー : 容量0.38L使用)
- 水 300cc
- 小豆 大さじ2
- 米 大さじ2
- 塩 ひとつまみ
作り方
1) 夜寝る前に、下準備をしておく。まずは、小豆を優しく洗う。※少量のため、茶こしに入れて洗って入れると楽です。
2) 小鍋に小豆と水を入れて強めの中火で熱して一旦煮立たせる。
※この後、小豆の渋みが気になる方は(少量なので大丈夫だと思いますが)、一旦湯きりをして、また新しく分量の水を入れて同様に温めるといいですよ。
3) スープジャーに入れてぴったりと蓋をして一晩(6~8時間)置いておく。
翌朝、小豆は、3倍くらいの大きさになってほぼやわらかくなっています(さらに保温調理してお粥を作るので完全にやわらかくなくてOK)。
4) 小豆を汁ごとすべて小鍋に移し、洗った米と塩を入れる。※米も少量のため、茶こしで洗うと楽ですよ。
5) 中火で熱して沸騰したら、温めておいたスープジャーの熱湯を捨てて、小鍋の中身を入れる。ぴったり蓋をしてお昼まで保温調理。
※お昼にはスープジャーの中で美味しい小豆粥ができます。
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保温調理ができるスープジャー。1人分のほんの大さじ2の小豆も、とても手軽に美味しくできます。
小豆がゆのお弁当には、唐揚げや出汁巻き、にんじんの煮物、ブロッコリーの塩ゆで、キャベツのレンジ蒸しなどをちょこちょこと添えてみました。
女正月なので、にんじんも梅にんじんにしてちょっとだけお正月風に。みかんも添えてビタミンC補給!
昔から、1月15日の小正月だけは、好きな小豆をいくらでも食べていいことにしているので。
小豆粥のあとは、おやつに、美味しい和菓子やぜんざいや…。この1日だけは思う存分食べます(笑)!
小正月が終わると、年始の行事がすべておわり。本腰を入れて正月太りした自分のダイエットをはじめるのが、私の恒例行事なのです^^;
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