みなさま、おはようございます!
忙しい女子のみなさまのためのお弁当!第126回目は「かつおとわかめの温かい出汁(だし)」の蕎麦弁当をご紹介します。
これから寒くなってくると、お弁当にも温かいものが欲しくなりますよね。
濃くなく、薄くなく…多くなく…。お昼で飲みきってしまえる簡単な手作り出汁で楽しむ蕎麦弁当はいかがでしょう?(もちろん、麺類はなんでも^^)
出汁も簡単手軽に。かつおパックや乾燥わかめは常備されているご家庭は多いと思います。昆布と違ってわかめはうまみ成分はわずかですが、塩味と香りでちょっとした麺弁当に十分楽しめます。
かつおも小1パック入れるので、とっても手軽。出汁にした後も具として食べれるのがまた嬉しい。手作りならでは!よかったらお試しくださいね。
スープジャーでほかほか!かつおとわかめの「そば弁当」
(材料)
- 蕎麦 1人分
- 水 カップ1
- しょうゆ 大さじ1
- みりん 大さじ1
- かつおぶし 小パック1(3g程度)
- 乾燥わかめ 小さじ1
(作り方)
1) スープジャーに熱湯を入れてあたためておく。小鍋に水としょうゆとみりんを入れて強火にかけ、沸騰後弱火で1分程度加熱(みりんのアルコール分をとばす)。スープジャーの湯をすてて出汁を入れる。
2) かつおぶしを入れる。
3) 乾燥わかめも入れて、蓋をしてそのまま昼までおくと出汁が美味しく出る。
4) 茹でた蕎麦(麺類全般)は、時間がたつとくっつくため、箸でつまめる量でわけて弁当箱につめるとよい。食べる時はお蕎麦を出汁にいれて、わかめやかつおと一緒にどうぞ♪
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これからの季節、温かい出汁で食べるお弁当は嬉しいものですよね。
めんどうだったら、天かすや乾燥ねぎ、乾燥わかめ、かまぼこ等だけでもじゅうぶん!ですが、前日の残りものがあったときには、おかず付きの蕎麦弁当に。
卵そぼろの茶巾、きゅうりの胡麻和え、かまぼこ、茄子の揚げ浸し、たらの味噌焼き、やさいのかき揚げ、そば、かつおとわかめの温かい出汁。
卵以外は前日の晩ごはんの残りですが(笑)。残りものでもお弁当にするとなんだかとっても可愛い!嬉しい美味しい♪
ごはんを炊くのを忘れた時にも。温かい簡単出汁で麺弁当は重宝します。お試しください♪
料理研究家 かめ代。
公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/
☆この連載は<毎週日曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!