しばらくブログを更新していないと思ったら、なんと半年も!
みなさま、大変申し訳ございません。
今日は、自分の心と身体について気づいたことを少しお話ししたいと思います。
ホメオパスとして、日々クライアントさんの心と身体を見ていると、心の問題が身体の問題を生み出していることがよくあることに気づきます。
これらの本はそのように病気や不調は身体からのメッセージを伝えているという内容の本。
身体の症状から心の状態を読み解いていて、興味深いです。
私自身に関しては、今までの自分の人生を振り返ると骨の問題が圧倒的に多いです。
小さい頃は足をくじくことがよくあり、左のくるぶしの骨にひびが入ったことがありました。
また、舞台の稽古で転んだ時の肋骨の骨折(死ぬほど痛かった!)や、ベッドに足をぶつけて骨膜を損傷したこともありました。
一番恐怖を感じたのは、額にこぶのような外骨腫を発見した時。
病院に外骨腫かどうか診断してもらいに行ったら、やはりそうで、
お医者さんには「外骨腫は大きくなることは多いが、小さくなることはほとんどなく、もし大きくなりすぎてしまったら、皮膚を切って骨を削ります。」などと恐ろしいことを言われてショックを受けました。
幸い当時ホメオパシーの学生だったわたしは学長のとらこ先生の力を借りつつ治すことができ、ほっとしたのを覚えています。
ところが、骨のトラブルはこれでは終わらず(泣)1年ほど前は手や足の関節の骨が痛み始め、リウマチのような症状が・・・
その頃はもうわたしはすでにホメオパスになっていたので、自分でレメディーをとって治すことができましたが、これだけ骨の疾患を繰り返すということはもちろん意味があり、わたしの身体からのメッセージがあるはずなのです。
そこで、リズ・ブルボーの「自分を愛して!」という本で骨のトラブルについて調べたところ、次のように書いてありました。
「骨はからだの中で最も堅個な部分であり、支えを表しています。したがって骨のトラブルは十分に支えてもらえないのではないか、あるいは他の人を十分に支えられないのではないかという恐れと結びついています。なぜそんな恐れが生じるのでしょうか。それはその人が自分の価値を低く見ているからです。あなたはもっと自分を信じる必要があります。そして自分をもっと丈夫だと考えてください。」
妙にあたっていて、どきっとしました!
実はわたしがまだ赤ちゃんだった頃、妹に斜頸があり、母は毎日妹を連れてマッサージに通っていました。
その時わたしはまだ1歳なのに一人でお留守番。当時の母にとって、毎日赤ちゃんを二人も連れてマッサージに通うのは大変すぎたそうです。
一人にされたわたしは、もちろん赤ちゃんなので状況は理解できず、このままずっと一人なのではないか、お腹が空いてもおむつが濡れても誰も来てくれないのは、自分が見捨てられたのではないか、愛されていないのではないか、など赤ちゃんなりに恐怖を感じていたのでしょう。いつも泣いている不安定な赤ちゃんだったそうです。
そこから始まった「支えがない」という思い込みから自分など愛される存在ではないのだと自信を失くし、骨がどんどん弱くなってしまったのかもしれません。
また、そんな思い込みが潜在意識にあると、それを自分に気づかせ、癒す方向に持って行かせるためなのか、人生で繰り返し似たような事件を引き寄せます(^-^;
ブルボーが骨のテーマとして言っているような「支えがない、人を支えられない、自分は丈夫ではない、自信がない」ということを思い知らされる出来事は、今までの人生で繰り返し起こりました。
いつも思いますが、身体は本当に小宇宙。
完璧にできていて、心の問題に対してもメッセージまで送って助けてくれます。
骨からの警告を大切に、そしてもう2度とメッセージが来ることがないように、自分癒しを進めていこうと思います(*^-^*)