独特の苦みが特徴の夏野菜「ゴーヤ」。家庭菜園初心者さんでも簡単に作れるので、近年特に人気の高い野菜ですよね♪ゴーヤといえば、沖縄料理の「ゴーヤちゃんぷるー」が今や全国区で夏の定番料理となりましたが、中には、ゴーヤの苦みが苦手という方も多いよう。
でも、ゴーヤの苦みって、一度食べなれてしまうとクセになる味!特に、熱くて食欲がない日や疲れ気味の時にゴーヤを食べると元気になって、また食べたくなる不思議な野菜です。
豊富なビタミンCは、なんとキュウリの5倍。さらにカリウムやカロテンを豊富に含み、疲労回復効果や美肌効果、抜群です!しかもゴーヤのビタミンCは加熱しても損失が少ないため、加熱調理にも◎。ゴーヤは加熱することで苦みも和らぎますよ。
今回は、これからの季節ぜひ食べたいゴーヤを使ったレシピを集めてみました。一度食べたらクセになること間違いなしですよ♪
食べやすい♪ナムル風ゴーヤ
スライスしたゴーヤは、一度湯通しすると苦みが抜けて食べやすくなります♪そこへ醤油と鷹の爪、ごま油で香りづけして漬けておくと、ほのかな苦味とピリ辛な醤油味が後を引く大人の味わいに!
そのままでも、ご飯にのせても美味しくいただけます。
(ゴーヤnoナムル風漬物 by:月草さん)
生でシャキシャキ♪ピリ辛ザーサイ和え
生のゴーヤは、薄切りにすれば苦味が和らぎます!味塩で下味をつけておくのも、苦さを抑えるポイント。ザーサイの塩分が強いので、下味に使った塩以外は足さずにごま油と唐辛子で風味豊かに仕上げます。
ザーサイとゴーヤのコリコリ♪シャキシャキ♪な食感を楽しんで!
(さっぱり♪ピリ辛ゴーヤとザーサイ和え by:とまとママさん)
お弁当にもおすすめ!スパイシー炒め
ゴーヤととうもろこしを強火で炒め、塩とクミン・ガーリック・ブラックペッパーでスパイシーに味付けした夏にぴったりのおかず。
たっぷりのスパイスととうもろこしの甘みがゴーヤと絶妙にマッチしてクセになる味わいです。
(クミン風味のゴーヤととうもろこし炒め by:とまとママさん)
まるでフルーツ!?完熟ゴーヤ
追熟させると、だんだん黄色く変化してくるゴーヤ。そのまま置いておくと、種は真っ赤になり表面のグリーンは鮮やかなイエローオレンジ色になります。
苦みもなくなり甘みが出た、まるでフルーツのようなゴーヤをヨーグルトにトッピングしたビタミンたっぷりのレシピです。
(完熟ゴーヤヨーグルト by:ゆりりんさん)
サクサク美味しい♪ゴーヤのワタ焼き
捨ててしまいがちなゴーヤのワタと種ですが、実はとっても栄養豊富で加熱するとサクサクして美味しいのでぜひ試してみて♪こちらのレシピでは、ワタをはんぺんと混ぜ合わせてから落とし焼きにしています。
サクサク&カリカリ食感のゴーヤの新しい美味しさを新発見できるはず!
(ゴーヤのワタとはんぺんの落とし焼き by:庭乃桃さん)
…いかがでしたか?
食わず嫌いの人にもぜひ試してほしい、やみつき「ゴーヤ」レシピ、朝ごはんやお弁当、作り置きおかずに、ぜひ試してみてくださいね♪