5月24日：今日は「ゴルフ場記念日」
ジョキングの消費カロリーは、ゆっくり30分走って約150～250kcalといわれるなか、ゴルフは、40分ほどのプレーで、ごはん茶碗2杯分（約300kcal）の運動量だそう！思いのほか消費カロリーが高く、ゴルフ好きの方がダイエットする場合には、最適なスポーツといえますね。
けれど、ジョギングでもゴルフでも、運動だけでカロリーを消費してダイエットをするのは、なかなか難しいもの。そこで、夏が近づくこの時期、「食べるほどヤセる」！？そんなダイエットがあったら…試してみたくないですか？
食べるだけでカロリーをマイナスにできる食品って？
消費カロリーより食べたカロリーが多いと太ることから、”ダイエット”というと、食べ物を制限するイメージがありますよね。
でも、「食べるほどヤセる」ものがあるんですって！
それは、野菜だと、アスパラガス、ブロッコリー、キャベツ、ニンジン、カリフラワー、キュウリ、ニンニク、レタス、タマネギ、大根、ホウレンソウ、セロリ、ズッキーニなど。
果物では、ブルーベリー 、グレープフルーツ,メロン、クランベリー、リンゴ、オレンジ、パパイヤ、ピーチ、パイナップル、ラズベリー、イチゴ、トマト、みかん、スイカなど。そのほか、海藻やウーロン茶、唐辛子。
これは、マイナスカロリーダイエット(別名：ネガティブカロリーダイエット）というもので、食材のカロリーよりも、消化に必要なカロリーが大きい食材を食べるというダイエット法。
食べ物を消化・吸収するときもカロリーは消費されているため、「食べ物のカロリー ＜ 消費カロリー」の食品を選ぶことで、余分なカロリーがカラダに残らないのだそうです。
たとえば、”リンゴ”はカロリーより消化・吸収に必要なカロリーの方が多いため、食べてもヤセる食材。整腸作用や、食前に食べると脂肪の燃焼を助けてくれるといったプラスαの効果もあるそうです。
食べるだけでヤセるとは、夢のようですね！
また、”パイナップル”の得意ワザは、たんぱく質の消化を助けることですが、効果を高めたいときは、食事の3時間前にパイナップルを食べておくといいのだとか。間食などおやつにするとベストタイミングかも？
ほかにも、海藻は食前に摂ると脂肪の吸収を抑えるというように、タイミングを計算して食べると、食材の性質を最大限に生かせるものもあるようです。
でもマイナスカロリー食品とはいえ、調理にオイルや調味料をたくさん使うとカロリーはアップすることに。なるべく素材のままで食べることや、新陳代謝をアップするお肉や大豆製品などのたんぱく質も一緒にとることが、健康的にマイナスカロリーダイエットを成功させるポイントとなりそうです。
夏まで約2か月。この時期からゆっくりボディラインをととのえておくと、慌てずにすむかもしれませんよ♪
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「ゴルフ場記念日」とは？
1903年のこの日、日本初のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」がオープンしたことに由来する。
