おはようございます!ヤミーです。
この写真に載っている6つは、普段私が使っている朝ごはん作りのための調理道具。
一番下が、シートまな板、その上がミニまな板。まな板の上の左から、キッチンばさみ(カーブばさみ)、木のスプーン、竹はし、ペティナイフ。
朝からしっかり調理することはないので、小回りが利いてさっと洗えるものを使うようになり、自然にこの6つに落ち着きました。
前回と前々回は、包丁とまな板を使わない朝ごはんの材料と作り方でしが、もちろん包丁が必要なこともあります。
→包丁まな板を使わない!忙しい朝のおすすめ食材とコツ
→包丁もまな板も使わずに「毎日違う」朝ごはんバリエ5例
じゃがいもやにんじん、大根などは、ストックしてある定番野菜なのでよく使いますし、りんごやオレンジなどを切ることもあります。ただ、そんな時でも私は包丁と大きなまな板は出しません。使うのはペティナイフとミニまな板またはシートまな板です。
ペティナイフはその名の通り小さいサイズの包丁ですが、よく見かけるケース付きの果物ナイフは、刃が薄い事が多いので調理のための道具としてはおすすめしません。
形やサイズは似ていますが、しっかりとした刃のものでないと、にんじんやじゃがいもなどの固い野菜をスッと切ることが出来ないからです。ちょこっと切るときに便利ですし、包丁は長持ちする調理道具なので、ぜひぜひ良いものを!
シートまな板は、普通のまな板にのせて使い、切った後はそれだけを洗えばいい、というように使います。ミニまな板はちょこっと切るだけの時に便利。
(ちなみに、うちには肉魚用のシートまな板を用意してあるので、いちいちまな板を洗わないで調理ができます)
そして、キッチンばさみでは、“空中切り”。
鍋やフライパンの上でチョキチョキ切って直接入れることを、私は“空中切り”と呼んでます。最近はスキレットで朝ごはんを作ることが多いので、こうしてスキレットに直接チョキチョキっと入れます。
最近はカーブばさみを使ってますが、それまでは普通のキッチンばさみでしたのでおうちにあるものでOK。ただ、カーブばさみの方が食材を切りやすいので、これから購入を考えている方はカーブばさみをおすすめします。
肉や魚も切れるので、朝ごはんだけでなく活躍!昨年のスペイン旅行では、パイを切るのに大活躍しました^^
木のスプーンは木べらがわり、竹ばしは菜ばしがわり。
ちょこちょこっと炒めるのに大きな木べらや菜ばしだとじゃまになるので、100円ショップの木のスプーンとお箸を使ってます。
木のスプーンは木べらのように使ったり、もちろん取り分けたり、食べるのにも使います。ひと口コンロの1畳半キッチンのころから愛用。どちらも10年くらい使ってますがまだまだ現役です。
この6つは私のベスト道具ですが、全く同じである必要はありません。みなさんもよく手にする道具を考えるとかなり絞られてきませんか?
それらをひとまとめにすぐに手が伸びるところに置いておくと、効率よくさっと調理ができます。そして共通してるのはどれも洗いやすいこと。それだけでもかなり時短になりますよ♪
以前に容器の方のおすすめ調理道具もご紹介しているのでそちらも合わせてどうぞ!