4月7日：今日は「労務管理の日」
”労務管理”は社員の方が安心して仕事ができるように職場が行うことですが、みなさんも自分をメンテナンスして、快適に過ごせるように管理をしていますよね。
でも、ときにはムリが重なりカラダからSOSが出ていることも。それは疲れのような症状から気付くこともありますが、最近若い人にも増えているといわれる”白髪”が生える位置からも、カラダの不調がわかるようです。
白髪が生える場所からカラダの不調がわかる！？
最近は若くても、悩む人が増えているといわれる”白髪”。これは、メラノサイトという色素がなくなるために髪が白くなる現象ですが、原因を作らないようにすれば、ある程度は予防ができるといわれています。
その白髪は、抜いてもおなじ場所から生えたり、多くでやすい場所があるといった特徴が。それはカラダの不調をあらわすサインでもあるため、白髪が出やすい場所に気づいたら、そこに関係する場所をケアするといいようです。
例えば、前頭部に出やすい場合は、胃に不調がある可能性が。食べた物を消化して、送りだすはたらきをする場所なので、しっかり消化できないとカラダが栄養不足になることに。暴飲暴食に気をつけたり、冷たいものは控えるようにするとgood！
側頭部に出やすい場合は、肝臓に不調がある可能性が。漢方では「髪は血の余り」といい、栄養分が満たされていると髪に行きわたり、黒くて健康な髪になるとされています。そのため貧血などで血が不足すると、トラブルがおきることに。
怒りや疲れをためないようにリラックスしたり、早めに眠る習慣をつけることも大切です。
後頭部に出やすい場合は、腎臓に不調がある可能性が。生命力の元といわれるほど、大きなエネルギーを蓄えている場所なので、機能が低下すると若々しさがなくなったり、足腰が弱まることに。軽い運動で足腰をきたえると、腎機能の強化に。
「でも、胃や肝臓の不調が、どうして白髪の生える場所と関係あるの？」
このように思いますよね。
そのワケは、東洋医学では、白髪の生える場所は病気と深い関係がある、とされているため。
もう少しわかりやすく言うと、「腎・肝・胃」は”髪”と関係している部分。そして後頭部は腎（腎臓・生殖器・泌尿系）・側頭部は肝臓・前頭部は胃と関係がある場所。
そのため、腎・肝・胃に血行不良や栄養不足などのトラブルがあると、関係のふかい場所に、白髪などの異変がおこりやすくなるのだそうです。
このほか、こめかみはストレス、つむじは心臓や肺、耳のまわりは歯槽膿漏のサインであることも。
このように、白髪は体調のバロメーターにもなるもの。白髪を治す治療法というのはないようですが、カラダの調子をととのえることで、急に生えた白髪を黒く生えかわらせることはできるようです。
もし白髪が増えたかな？と感じたら、カラダからのサインだと思って、早い段階でその部分をケアしてみるといいかもしれませんね♪
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「労務管理の日」とは？
1947年のこの日、「労働基準法」が公布されたことに由来し。労務管理認定サービスを行う労務管理OK株式会社により制定された。
