9月4日:今日は「くしの日」
髪を整えたり、逆毛などのヘアアレンジに使いやすい櫛(くし)と、ブラッシングや髪をまとめるときに便利なブラシ。髪のオシャレに気をつかう人は、くしとブラシを使い分けていることが多いそうですが、みなさんは使い分けをしていますか?そして、美しい髪を保つためにはブラッシングが大切といわれていますが、髪がよろこぶブラッシングってどんな方法なのでしょう。
ツヤツヤの髪を育てる効果的なブラッシング法
頭皮の血行をよくしたり角質をおとしてくれるブラッシングは、シャンプー前におこなうと洗浄力をアップしてくれるほか、髪のもつれをとくことで抜け毛予防にもなって効果的なんだそうです。基本的なブラッシングの方法は、まず毛先のもつれをやさしくときほぐし、つぎに髪の真ん中から毛先へ、そして根元付近から毛先へと順番にブラッシング。このとき、ブラシをゆっくり動かすことが抜け毛を防ぐポイントです。仕上げは、頭皮に心地よい刺激を感じるくらいのタッチで、髪の根元から毛先にかけて全体をブラッシング。根元から毛先に向けてのブラッシングは、髪全体に皮脂をゆきわたらせて、つややかな髪を育ててくれるそうです。
ブラッシングには、獣毛ブラシを使うとしなやかでツヤのある仕上がりになるようですが、絨毛ブラシはいろんなタイプのものがあります。髪質などによって使いやすさが異なるため、自分に合ったものを見つけられるといいですね。また髪がパサついているときは、ヘアオイルを少しだけ毛先につけると、ブラシのとおりがよくなり枝毛や切れ毛を防ぐことができます。
オシャレな人は、道具も大切にしていることが多いもの。使ったブラシは洗って乾かすなど、お手入れをして清潔に保つこともオシャレのうちですね♪
雨の日の髪トラブルを解決!自宅でできるヘアケアの基本
雨の日は髪の毛がまとまらずイライラ、なんて方も多いのではないでしょうか。実は、そんな湿気による髪の毛の広がりやうねりも、適切にヘアケアをすることで抑えることができます。自宅でできるヘアパックや、ドライヤーを使ったブローの基本テクなど、基本のヘアケアを紹介します!
「くしの日」とは?
く(9)し(4)の語呂合せから、くしを大切に扱い、また、美容に対する人々の認識を高めてもらう為に美容関係者により1978年に制定された。