第2の脳!キレイもハッピーも叶える「美腸」づくりのコツ

 

美肌やダイエット、デトックスに最も重要な役割を果たしている「」。腸内環境を整えることはカラダの内側からキレイになるために欠かせないファクターですよね。

そしてもう1つ忘れてはならないのが、腸内で分泌されているホルモンの存在。

“幸せホルモン”や“喜びホルモン”と呼ばれ、精神面だけでなく美肌やアンチエイジングへの影響も大きいホルモンである「セロトニン」は、脳内に5%、血液中に5%、残りの90%は腸に存在しているのです!

腸内の「セロトニン」は腸内環境を整えることでスムーズに分泌されるそうです。これはもう、美腸を手に入れるしかありませんよね♪

「腸=第2の脳」って??!

私たちの脳には約150億個の神経細胞が存在するそうですが、その脳に次いで神経細胞が多いのが“第2の脳”ともいわれる腸。その数はなんと、1億個!

そもそも腸は独立した神経系ネットワークが存在し、ヒトの体内で一番複雑な組織なのだとか。しかも、ホルモンは脳よりも多く存在していて“脳は腸を守るために発達してきた”という説まであるのです。

ストレスを感じるとお腹が痛くなったり、ゆるくなったりすることはありませんか?これは脳で感じたストレスが直接腸に伝わるため起こる症状。逆に、下痢や便秘などの腸の不調は脳に伝わり、ストレスになります!

脳と腸との関係はとても深いことがわかりますよね。

「セロトニン」でハッピーオーラ全開!!

“幸せホルモン”である「セロトニン」が十分に分泌されていると、精神的にとても安定し、心のバランスが整った状態になります。幸せ感を得られやすく、前向きな気持ちになるので笑顔も明るくなりますよね。

さらに、ホルモンの作用で姿勢が良くなったり顔のたるみを引き締めてくれるので、目ヂカラがアップし頬や口元もキュッと上がって、フレッシュで明るい印象を与えてくれます!

逆に不足すると、不安やストレス、睡眠不足を招き偏頭痛を引き起こすといわれています。頭が不安な気持ちでいっぱいになると、自信喪失して瞳の輝きがなくなってしまったり、笑顔にも覇気がなくなってしまいます。

幸せホルモンで満たされていれば、ハッピー色溢れ、明るいオーラに包まれるに違いありません♪

キレイな腸が美人をつくる!美腸のコツ

腸がキレイになると、ホルモンの分泌をはじめ、私たちの心とカラダに嬉しいことがいっぱい!!ハッピーな毎日を送るためにも、美腸づくりのコツを抑えておきましょう♪

  1. 腸をあたためる
  2. 食物繊維を意識してたくさん摂る
  3. 腸の善玉菌を増やす(発酵食品をたくさん摂る)
  4. 腸の活動を促す運動をする

内臓を冷やすと機能が低下し代謝も悪くなってしまいます。できるだけ冷やさないようにしましょう!

食物繊維は水溶性と不溶性をバランスよく摂ることが大切です。1種類に偏ることなく、いろいろな食材を摂ってくださいね♪

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朝食にホットバナナや、発酵食品のホットヨーグルトを食べるのも効果大です。甘酒も美腸づくりに強力なサポーターなのでぜひ取り入れて!

朝活をはじめるなら、朝ヨガやストレッチ、ウォーキングを!腸に刺激を与えて腸の運動を促してあげましょう。

美腸のコツを4つご紹介させていただきましたが、いかがでしょうか?1つずつでも実践して、美腸を手に入れましょう♪

 

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美肌食マイスターのビューティー習慣 [更新終了]

食事、生活習慣が変わる!美肌食マイスターが教えるビューティー習慣 [更新終了]
Written by

宮内美苗(編集部)

美肌食マイスター。
今日の食事が未来の美肌を作る!をモットーに、高い美容費をかけなくても女性がキレイでいられるサポーター的存在でありたいと願い日々活動中。ダイエットアドバイザー、ジュニア野菜ソムリエの資格を併せ持ち、カラダの内側からのスキンケア、食べてキレイになれる情報を発信しています。

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