2月25日:今日は「夕刊紙の日」
その日のニュースがわかる夕刊は、帰宅後にゆっくり読むことができたり、コンパクトにまとめられているところも魅力です。
そんな夕刊が届く夕方は、体温がもっとも高くなる時間帯ともいわれ、”世界一受けたい授業”でも活躍している竹井仁先生によると、体温が高い夕方のウォーキングは”ダイエットに効果的”なのだとか。
また、ウォーキングをはじめとする運動は、”便秘”の改善にもいいといわれていますが、”便秘”はタイプごとに対策を行うとさらに腸スッキリ!お腹もペタンコになるようですよ。
食べ物のほかに筋力の低下も便秘の原因に!
体を動かさないことが多いと、腸の筋肉も運動不足になり、便秘の原因になるといわれています。
その便秘は、「ピリピリ腸」「だらだら腸」「出口づまり腸」と、3つのタイプがあり、それぞれにあった対策を行うと、 “出せるカラダ”になるのだとか。
それらの症状から、わかる”タイプ”がコチラです。
心がデリケート。そんな症状がある人は「ピリピリ腸」
肩こりやコロコロ便になりやすく、失敗するとクヨクヨしがちなこのタイプは、ストレスで自律神経のバランスが崩れがち。腸のぜんどう運動も、不規則になっている可能性が。
そんなピリピリ腸の人は、ストレスから自律神経が不安定になり、腸がけいれんを起こすこともあるため、「自律神経をととのえる」ことがポイントに。
もっとも手軽にできるのは、息をながく吐く呼吸法。息をゆ~っくり吐くことで、神経をリラックスさせる効果があるんですって。
またこのタイプは体の側面がかたく、血行不良になりがち。仕事や家事の合間に、カラダの側面をほぐす、ストレッチを行うといいそうですよ。脇の下をグ~ッとのばすと…。ホントに気持ちいい!
食生活が乱れがち。これに心当たりがある人は「だらだら腸」
運動不足だったり、野菜や発酵食品をとることが少ない。そんな食生活が続くと、腸のぜんどう運動がにぶって便がたまり、水分が吸収されてさらに出にくい状態になっている可能性が。
このような腸が動きにくい「だらだら腸」は、腸の動きを活発にする食物繊維の摂取が少なかったり、腸まわりの筋力が不足しているのだとか。
そこで、必要になるのが下腹の腹筋。この筋力を鍛えるには、ひざを曲げてあお向けにねた状態で足を床から浮かせたり、椅子に座った状態で太もも~足全体を床から浮かせる運動をするといいようです。
さらに食物繊維や発酵食品をとりいれて、カラダの内側からも腸にアプローチ!
ついしちゃうガマン。思いあたる人は「出づまり腸」
おならをガマンすることが多かったり、スッキリでる感じがしない。そんな習慣が続くと、腸の圧力センサーが鈍くなったり、肛門まわりの筋肉がうまく動かなくなることが。
そこで、このタイプはお相撲さんの股わり体操で、肛門のまわりの筋肉を刺激することがポイントに。
股わり体操とは、両足を大きく開いてひざを曲げ、腰を低くおとしたら右ももに右手をのせ、股関節をグッと開いて10秒キープする運動。反対もおなじように行います。
この運動は、筋力が低下してくる40歳以降の人にもピッタリ!下半身のひき締め効果にも期待ができるうなので、さらなる美脚をめざしてみては!?
身近なテーマを分かりやすく説明してくれることで人気の番組”世界一受けたい授業”。スグにはじめられる手軽さを活かし、評価に”大変よくできました”のハナマルがつくといいですね♪
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「夕刊紙の日」とは?
1969年のこの日、日本初の駅売り専門の夕刊紙「夕刊フジ」が創刊したことに由来する。