11月18日:今日は「カスピ海ヨーグルトの日」
独特の粘りとマイルドなおいしさのカスピ海ヨーグルトですが、生きたまま腸に届く乳酸菌効果にも人気のヒミツはあったようです。粘り成分(EPS)は他のヨーグルトにはほとんどなく、乳酸菌がつくる食物繊維といわれるほどすばらしい効果があるのだとか。そのヨーグルト効果を利用した、冬にピッタリのダイエット法があるようです。
効果がみえて続けやすい「ヨーグルト・ダイエット」
ヨーグルトを温めて食べるだけのホットヨーグルトは、冬にピッタリのダイエット法。温めることで代謝と乳酸菌のはたらきが活発になり、効果的にダイエットをサポートしてくれます。作り方はヨーグルト100gにハチミツを少し混ぜ、ラップをしてレンジで1分弱温めるだけ。人肌くらいの温度を目安に、加熱しすぎないことがポイントです。
ダイエット中に体重が減らない時期ってありませんか?これは停滞期といわれ、カルシウムが不足するとおこりやすい症状。カルシウム不足だと脂肪を蓄えようとして太りやすくなるんですって。しっかりカルシウムを摂れるヨーグルトダイエットが、体重を順調におとすポイントはここにもあるようです。ダイエット成功後に、体重をキープするときにも役立ちそうですね。
ホットヨーグルトはダイエット目的のときは食前に、便秘を解消したいときは夜に食べると効果的。おろし生姜を加えるとカラダの芯からポカポカ温まり、冷え性の改善にもなるのだとか。ヨーグルトはインフルエンザの予防にも期待されている自然食品。ヨーグルトとレンジがあれば、コンビニやオフィスでできる手軽さもいいですね。
「ホットヨーグルト」を食べる最適なタイミングは?
腸をキレイにして、ダイエット効果も期待できる「ホットヨーグルト」。では、どの時間帯に食べるのが効果的なのでしょう?成功の秘訣をさらに詳しくご紹介します!
「カスピ海ヨーグルトの日」とは?
2006年のこの日、2002年から始まったカスピ海ヨーグルトの純正種菌の頒布活動が100万人に達したことにちなんで、日本にカスピ海ヨーグルトをもたらした家森幸男京都大学名誉教授と、カスピ海ヨーグルトを製品化したフジッコが制定した。