果物の女王「キウイ」は皮ごと食べられる!栄養を残さず摂取する方法とは?

 

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9月1日:今日は「キウイの日」

1個に含まれるビタミンCはみかんの2〜3倍、食物繊維はバナナ2本分といわれるキウイは、ビタミンEやカリウムも豊富のスーパーフルーツ。輪切りにしたときの切り口のスタイリッシュな模様は、料理に使っても華やかさをプラスしてくれますよね。ところで、キウイっていつもどんな食べかたをしますか?本場ニュージーランドでは、ちょっとびっくりな食べかたをしているようなんです。

 

果物は皮の栄養も残さず食べるのがオススメ!

キウイを食べるときは、半分に切ってスプーンですくったり、皮をむいて食べることが多いのではないでしょうか。ところが、本場ニュージーランドなどでは、皮をむかずまるごと食べるんですって。産毛がちょっとイガイガしそうですが、ゴシゴシ洗うと思いのほか気にならないのだとか。キウイの皮には活性酸素を抑えるポリフェノール、皮のすぐ下の部分には食物繊維が豊富に含まれているように、果物の皮には栄養があるという理由から、海外ではぶどうやリンゴなども皮ごと食べることが多いようです。栄養があるとはいえ、皮の食感が気になる場合は、ジューサーに入れてスムージーにすると口当たりがよくなり、おいしくいただけるそうですよ。

1日200g食べると生活習慣病の予防になるといわれる果物。1個約100gのキウイで、1日の必要量の半分を達成することができるのですね。ゴシゴシ洗ってそのまま丸かじりしたり輪切りにしたり、手軽に用意することができるので、目覚めのフルーツとして朝食にとり入れてもいいですね。固い場合は、リンゴと同じ袋に入れて保存すると、エチレンガスの効果で早く熟しておいしく食べられますよ。

 

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「キウイの日」とは?

「キュー(9)イ(1)」の語呂合せから、ニュージーランド産キウイフルーツの輸入等を行っているゼスプリインターナショナルが制定。

 

 

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Written by

小原由美子

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