2月17日:今日は「天使のささやきの日」
人の心には”天使と悪魔”が存在するといわれています。どんなにいい人にも、悪魔がささやく…ことはありますが、天使のささやきを心がけることは自分の幸せへとつながっていくようです。
でも、ついネガティブなことを言いそうになることも…ありますよね。そんなときは、このように考えるといいそうですよ。
言葉は現実になる!いつもポジティブ思考が◎
言葉は人に気持ちを伝えるものですが、”言霊”というように、自分にも影響するといわれています。マイナスの言葉はネガティブへ、前向きな言葉はポジティブへ。言葉が未来をかえるとは、なんとも不思議ですね。
でも、なぜ人に言った言葉が、自分に影響するのでしょう?
それは、耳から聞こえてくることを、脳がそのまま理解することにあるようです。話した言葉は、自分にも聞こえますよね?あたりまえのことですが、ココがポイントになるようです。
たとえば、誰かに「泣き虫」と言った場合。このとき、この言葉は自分にも聞こえるため、そのまま脳に届いて「泣き虫」というネガティブな記憶にスイッチが。でもこの「泣き虫」を「感情を素直にあらわすことができる」と言いかえると、脳はいいことと理解して、ポジティブな記憶にスイッチを入れるのだそうです。
人に「泣き虫」と言うことで、自分がそうなってしまう現実。「ウワサ話やワル口は言わないほうがいい」といいますが、そこにはこのような意味も含まれているのかもしれません。
それならば!
「楽しい!」「幸せ!」と思えば、脳はそれを現実として受けいれるということですよね。ポジティブな言葉におきかえると自分にもいい作用をもたらすならば、これは使わなくちゃ。「でも」「忙しい」など、なにげなく使う言葉も、別の言葉にかえてみるといいかもしれません。
とはいえ、つい「忙しい」と言ってしまうこともありますよね。そんなときは、「今日も頑張った」などポジティブな言葉をそえると、プラスの方向にスイッチが入るようです。辛いときこそ前向きな言葉をささやいて、いい方向にチェンジするのが◎
また、頼みごとをしたりお礼を言うときに「ごめんね」「すみません」と言いがちですが、こちらも「ありがとう」と言うのがベターのようです。「ありがとう!」「嬉しい!」は、自分も相手も幸せになる魔法の言葉ですね。
今日もみなさんにとって、”天使のささやき”いっぱいの、ハッピーな1日でありますように♪
「ありがとう」は魔法の一言!たった1秒の心づかい♪
どんなときでも「ありがとう」と言われるのは嬉しいものですが、この「ありがとう」は、自分にも相手にも大きなパワーを与えてくれる、ポジティブな言葉のようですよ♪
「天使のささやきの日」とは?
1978年のこの日、幌加内町母子里の北大演習林で氷点下41.2℃という最低気温が記録されたことにちなみ、北海道幌加内町の「天使の囁きを聴く会」が1994年に制定した。天使のささやきとは水蒸気が凍ってできるダイヤモンドダストのこと。