12月15日:今日は「観光バス記念日」
最後に「ありがとう」と言われたとき、1番やりがいを感じるというバスガイドさん。どんなときでも「ありがとう」と言われるのは嬉しいものですが、この言葉は言った人にも大きなパワーを与えてくれるようです。
みんなに広がる!「ありがとう」のハッピーの輪
「ありがとう」と気持ちよく言える人は、地位や年齢を超えて、よい人間関係を築くことができるといわれています。また、悩みごとを打ちあけてくれたことに対しての「ありがとう」には、落ちこんでいる人を元気づける効果があるそうです。
何気なく使うだけでもよい効果を生みだす「ありがとう」という言葉。人は「ありがとう」と言われると、以前にあった”ちょっとイイこと”の記憶をたどりだすんですって。そこから過去と今がつながり、感謝の連鎖反応がおきてくるのだとか。
また、「ありがとう」と言うと同じように返されることがありますが、これは言葉には映しかえす鏡のような性質があるため。言ったことは自分に返ってくる…これもカルマの法則かもしれませんね!
そんなポジティブな言葉は、いつでもどこでも使えるステキな魔法。たくさん与えて受けとって、うれしい連鎖を広げていきたいですね。
この魔法にはもう1つ使い方があり、あまり仲良しではない人に言うことで、”いい記憶”が思いだされ、よい関係になれるのだとか。クレームに感謝できる会社はのびるといいますが、感謝の気持ちがおこす影響は想像以上に大きいようです。
いつも笑顔のバスガイドさんですが、予想外のタイヘンもいっぱい!お客さまからの「ありがとう」を思い出に、すばらしい活躍へとつなげていくのでしょうね♪
ことばの魔法でHappyな1日を!
周りへの「ありがとう」はもちろん、自分に対して「ありがとう」と感謝することも、幸せへの近道になるようです。朝の支度が整ったら、鏡の前で自分にひとこと「ありがとう!」。毎朝の習慣にしてみませんか?
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「観光バス記念日」とは?
1925年のこの日、 東京乗合自動車により日本初の定期観光バスである「ユーランバス」の運行が開始されたことに由来。皇居前~銀座~上野のコースを走った。