1月13日:今日は「ピースの日」
夢や平和を願って発売されたタバコのピース。ピースサインも本来は、勝利のアピールや平和を祈るサインとして用いられていたのだとか。
ところでこの時期は、正月太りや寒くて朝起きられないことが悩みのひとつですが、心もカラダも温まる「甘酒」のスゴイ効果を知ってますか?
食前におちょこ1杯の甘酒で美容&ダイエット効果
美容のスペシャリスト、モデルさんが飲んでいることでも注目されている甘酒。「飲む点滴」とも言われるほど栄養満点で、疲労回復のほかに発酵食品ならではの美容やダイエットに効果的な成分も多く含まれています。
その効果の1つがダイエット。普通、お腹が空いたときに食事をすると、満腹のサインが出るまで20分程かかりますが、甘酒はすばやく血糖値を上げるため、食べる前に甘酒をおちょこ1杯分のむと、すぐに満足感をえることができるといわれています。お腹いっぱいのサインが早くでるので、食べすぎをセーブしてくれるのですね。うれしいことに、甘いものが食べたいときの誘惑も抑えてくれるそうですよ。
そのとき気をつけたいのが種類。甘酒には砂糖が加えられている酒かすで作られているものと、米麹から作られたものがありますが、ダイエット目的の場合は、病院の点滴と同じ成分といわれている米麹から作られたものがオススメです。
また甘酒にふくまれている「コウジ酸」はビタミンCの数10倍の効力で、美白に期待できるといわれています。食物繊維やオリゴ糖は腸内環境をととえて便秘解消に、シミの原因になるメラニンの生成を抑えるコウジ酸が美白にと、つるピカのお肌にも導いてくれる甘酒。江戸時代には体力を回復させる夏の栄養ドリンクとして、暑気払いに飲む習慣があったそうです。
もし甘酒があまった場合は、ホットケーキを作るときに混ぜたり、大根の煮物や生姜焼きに加えてアレンジするとおいしくいただくことができます。
発酵食品は数種類を組みあわせることでパワーアップするため、豆乳やヨーグルトに混ぜると、便秘解消や空腹感をおさえる効果が上がってさらにダイエット向きに。食前に飲めば、これだけでお腹が満足するかも!
脳をシャキッと目覚めさせ、美容と健康に最強の甘酒。目覚めの習慣にすれば、1日をピースサインでスタートできそうですね♪
忙しい人にすすめたい!自家製「甘酒」レシピ&アレンジ
「飲む美容液」といわれるほど、女性に嬉しい効果がたくさんある「甘酒」。その効き目、作り方や飲み方のアレンジレシピをご紹介します♪
「ピースの日」とは?
1946年のこの日、高級たばこ「ピース」が発売された。当時は10本入りで7円で、日曜・祝日に1人1箱だけに限られていた。