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健康と美容のオイル♪

 

以前、オイル美容についてこんな記事を書きましたが・・・冬のオイル美容

でも、あれからまたさらに、オイルのレパートリーが広がってきました♪

coco

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは以前、ご紹介したココナッツオイル。

相変わらずよく使っていて、使用頻度も増えています。

熱に強いオイルなのでお料理にはもちろん、バスタイムでの美容にも使っています。

このオイルは気温が低い冬は固まってしまうので、最近はお風呂に入る時、小さなタッパーにこのオイルの塊を入れて、それをお風呂の湯船に浮かべて溶かします。

そして、オイルが温まってから顔のクレンジングに使い、その後、洗顔石鹸で洗い流しています。

温かいオイルが硬くなった肌を柔らかくして、毛穴の汚れを浮かしやすくしてくれるし、ホットクレンジングはとても気持ちがいいです♪

あと、髪がパサつく時は、シャンプーやコンディショナーに少量混ぜて使ったり、お風呂あがりには濡れた身体にオイルを塗ると浸透しやすく、その後タオルでふき取ると、全身しっとりします。

健康のためには、日々の食事からこのココナッツオイルや亜麻仁油をとっていますが、最近新たにとり始めたのが、「クリルオイル」というエビに似たオキアミという甲殻類の油。DHAやEPAなどのオメガ3が豊富です。

krill

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オキアミの主な漁獲対象海域は南極海で、ここは地球上で化学汚染が最も少ない海域なので安心ですし、さらにこのオイルに含まれているアスタキサンチンという赤い色素が強力な抗酸化物質なのも嬉しいです。

以前、雑誌のお仕事で、銀座のファンケルで老化の2大原因、酸化と糖化の数値を調べていただいたことがありました。(けっこう簡単に調べられるんです。)

わたしは糖化の数値はかなりよかったのですが、酸化に関してはよくない値が出てしまったので、抗酸化対策としても、このクリルオイルをカプセルタイプのサプリメントでとっています。

そして、写真の右のひまし油は、肝臓湿布をやってみたくて購入しました。

フランネルの布にひまし油を染みこませ、それを肝臓に湿布し、その上にサランラップをしいて、湯たんぽで温めます。

これは本当にクセになりそうな気持ちのよさです!

この肝臓湿布はお腹まわりだけに効くのではなく、カラダ全体に働きかけて、いろいろな効果があるそうですよ。

中医学では肝臓は怒りの臓器で、怒りは肝臓を痛めると言われていますし、また肝臓は解毒という大仕事もあるので、日々酷使されている臓器です。

たまにはこのようにゆっくりケアをしてあげるのもいいですね。

肝臓が活性化して、解毒が促進され、肌もきれいになるといいな。

 

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Written by

田村翔子

(女優・モデル)

7歳から15歳までベルギー、シンガポールで過ごす。
青山学院大学文学部在学中にモデルとしてスカウトされ’85年大手薬品メーカーの広告に起用される。国際感覚溢れるモデルとして脚光を浴びファッション誌のカバーやTV,CM等で活躍。’87年に女優デビュー。ドラマ、映画、舞台等に出演。近年はエッセイの執筆やマクロビオテックなどを取り入れたライフスタイルの取材を多く受ける。プントリネア所属

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