12月27日:今日は「ピーターパンの日」
空を飛ぶとき「楽しいことを考えて、妖精の 粉をかければ飛べるよ!」という、ピーターパンのセリフ。現実の世界では魔法の粉で空を飛ぶことはできませんが、眠っている間に「理想の夢」をみることで、願いをかなえることができるようなんです。
脳と睡眠時間をコントロールして、願いを叶える!
眠っている間に見た夢から未来を予想する「夢占い」。雑誌やネットに書いてあることをみて、「この夢見てみたいな!」と思ったことはありませんか?
実は、見たい夢はある程度コントロールすることができ、眠るまえにしっかり脳にインプットさせることで、その夢を見ることができるといわれています。そのとき強くインプットさせるためには、見たい夢に近い写真や本を見ておくといいのだとか。「明日は早く起きなくちゃ!」と思いながら眠りにつくと、翌朝ちゃんと起きれることに似ていますね。
その夢は90分の倍数時間に目覚めることで、目覚めても記憶に残っている可能性が高くなります。覚えている夢というのは、目覚める前のレム睡眠のときのものなので、ノンレム睡眠になって記憶が消えてしまわないように、ノンレム睡眠に変わるときに目覚めるといいのだとか。
夢をみる時間と睡眠時間は比例するといわれているので、6時間か7.5時間くらい眠るとしっかり夢をみることができるかもしれません。
そして希望通りの夢をみれたら、今度は実現させたいですよね。ベストセラーの「夢をかなえるゾウ」にもあるように、夢を叶えるには具体的な行動が1番大切。
たとえばもっとキレイになりたいときは「目覚めに白湯を1杯のむ」など、簡単なことでも続けることで、確実に夢に近づいていくようです。つみ重ねていくことで、潜在意識へふかくはたらきかけていくのでしょうね。
今年も残り5日。夢占いでみたい夢を探して、初夢に備えるのもいいかも!?
「ピーターパンの日」とは?
1904年のこの日、イギリスの劇作家ジェームス・バリーの童話劇「ピーターパン」がロンドンで初演されたことに由来する。