6月5日:今日は「ろうごの日」
仕事や子育てを卒業したら「老後は〇〇したいな」
そんなふうにやってみたかったことを老後に始める生き方もステキです。
楽しい時間を送るには経済的ゆとりと健康あってこそですが、 未来の夢へつながる趣味を持ち続けることも大切なことです。
「趣味」は夢と会話を繋ぐキーワード
図書館での読書やヨガ・ウォーキングといった費用のかからないことから 、海外旅行やコレクションなどお金のかかるものまで幅広くある趣味。
旅行やコレクションなど今はなかなか思い通りにできないことでも、 「その時」のために語学力を上げたり知識を深めたり、積み重ねをしておくという方法もあります。
小さなことでも続けていける楽しみをもち、夢へ繋げていくことができたらステキ!
オフィシャルな面でもプライベートでも話題に上がりやすく、キーワードにもなる趣味。「趣味は?」と聞かれてスムーズに答えられることで、会話も弾みそうですね。
食欲も感性も刺激!おいしいが詰まった本6選
趣味のひとつ「読書」にも、色んなジャンルがありますよね。そのひとつが「食エッセイ」。食べたことのない料理も文章を読んで妄想したり。よだれが出そうな食べ物を求めて、おいしいお店に出かけたくなるし。読書の趣味が、「食べ歩き」の趣味につながるかもしれません。なにより、毎日の”食べる”という行為がなんだか愛おしく思えてくる、食エッセイはおすすめです。
「ろうごの日」とは?
六(ろう)五(ご)で「ろうご」(老後)の語呂合せから、神戸市老人福祉施設連盟が制定。
高齢者自らが楽しく元気に夢と希望を持って生活できる生き方を考えることを目的に、高齢社会を考える日。