フードコーディネーターさんが作る、おしゃれな和食朝ごはんのコツ

 

憧れの「和食」で迎える朝。シンプルな分、地味な食卓になってしまう方も多いのでは?今回はフードコーディネーターのMayu*さんの連載「和食ではじまる パパッと朝ごはんのすすめ」から、おしゃれで簡単に用意できる和食朝ごはんのコツをご紹介します♪

おかずは、時間のある時に作り置き

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和食は、ご飯にお味噌汁、そして様々な種類のおかずが定番のスタイルですが、忙しい朝にたくさん惣菜を用意するのは大変です。そこで、時間のある休日や前日の晩におかずを作ったり、野菜を下準備してタッパーに準備しておきましょう!そうすれば、朝はお皿にならべるだけでOK。もちろん、朝ごはん以外にも大活躍しますよ♪

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もう1品欲しい時は、レンジで調理

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作り置きのおかず以外にも、あと1品用意したい時もありますよね。そんな時のコツは、2つ。1つは、レンジで調理すること。火を使わず用意できて、焦げてしまったなんて失敗もありません。もう1つは、切るだけの野菜を小鉢に盛ること。特にトマトは、それだけでも美味しく、赤で食卓を華やかにするのでオススメです。

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一晩漬けておくだけ!

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作り置きおかずや切る野菜以外にも、実は便利な1品があります。それは、ずばり甘酢漬け!一晩漬けておくだけで、朝には美味しく食べられるように仕上がります。また、冷蔵庫で3カ月程持ち、お酒にも合い、刻めば混ぜご飯や冷奴にもぴったりというのも嬉しいポイント。

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ご飯は、鍋で炊くと絶品&時短!

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お鍋でご飯を炊くのは面倒そうですよね…。でも、炊飯器の早炊きよりも早くできあがるって知っていますか?実は、調理時間はたったの25分!また、炊飯器では味わえないツヤツヤの炊きあがりは、1度作ればもう戻れない美味しさ。おかずは、作り置きやレンジで用意している間に調理ができますよ♪

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煮込むだけのスープは体調に合わせて用意

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おかず、ご飯ともう1品忘れてはいけないのが、汁物。煮込むだけで作れるので準備も簡単ですよね。あたたかい汁物は、体調に合わせて用意するのがおすすめ!疲れ気味や二日酔い明けなら、梅干しを入れたスープで、さっぱりとした朝が迎えられるはずです♪

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いかがでしたか?ハードルを高く感じる和朝食も、コツをおさえれば美味しく作れますよ。これなら朝が苦手な方でも、快適な朝が迎えられるはずです♪早速実践してみてくださいね。

 

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