卵かけご飯や焼き魚、納豆、お吸い物など、朝ごはんに欠かせない調味料のひとつが、「醤油」。和朝食に限らず「朝はパン派」という方でも、目玉焼きにお醤油をひとたらし…なんて食べ方を楽しんでいるのでは?
今日は、忙しい朝でもさっとひとたらしでお料理の味をしっかり決まてくれる、とっておきのお醤油たちをご紹介します。
食のプロたちが厳しい目線で選んだ一品ばかり!奥深い醤油の世界をちょっぴり味わってみませんか?
【食の総合コンサルタント・小倉さんおすすめ】琥珀色に輝く「鮎魚醤」
魚介の旨みがギュッと詰まった「鮎魚醤」。自らは目立たずに、素材の味を下からしっかり支えてくれる、料理界の名脇役になってくれる一品です。
一振り加えると、旨みと香りがぐっと増し、深みとコクがアップ。まろやかな味わいなので、朝でもすっきりと頂けるのもうれしいところです。
食の総合コンサルタントとして、数々のお店や商品のプロデュースを務めた、小倉朋子さんも納得の一品です。
【人気洋菓子店オーナー・岩住さんおすすめ】ピリ辛フリーズドライ「粉しょうゆ」
人気洋菓子店・petit bisou 芦屋でオーナーを務める、岩住ゆうこさんのオススメがこちら。粉末状の、かけて頂く「粉しょうゆ」です。
老舗・醤油舗かめびし屋が作る、3年醸造醤油を、香りが引き立つ粉末タイプに仕上げています。
醤油本来の旨みと共に、柚子と一味が香りを更に豊かにし、醤油の新しい一面を楽しませてくれます。卵かけご飯やお豆腐にかけると、朝から味覚も目覚めますよ♪
【グルメサイト『追求!美食道』主宰・白木さんおすすめ】プレミアムな「百年蔵醤油」
百年以上の歴史を持つ、田中屋が作ったプレミアムなお醤油です。
圧縮せずに自然に滲み出るお醤油のみを、歴史のある蔵でじっくり2年間熟成して作られています。まろやかで旨みたっぷり、澄んだ味わいと香りが、ゆっくりと舌に広がります。
小瓶に詰められているので、ちょっと贅沢したい日にも気軽に使えますよ♪
数々のグルメを食べ歩いてきた白木あきこさんも絶賛する、とっておきの一本です。
【日本酒スタイリスト・島田さんおすすめ】昔ながらの手作り「三ツ星醤油」
タレント、日本酒スタイリストとして和の文化を広める島田律子さん。そんな島田さんを虜にしたのが、こちらの「三ツ星醤油」です。
ガスでなく、薪で丁寧に大豆を炊き、手作業で作った麹と合わせるなど、300年以上続く製法を守りながら作られています。
濃厚なコクと甘み、スッキリとした香りが楽しく、一振りで素材の味を引き締めてくれます。生の醤油の美味しさを、じっくり堪能できる一品です。
他にも、おとりよせネットでは詳しい醤油の知識や、プロのコメント、おすすめの使い方を紹介しています。お気に入りの一本を見つけたくなった方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪