『朝スムージーの魅力』
朝、スムージーをつくる「ワクワク感」
今朝はいつもより早起き。新鮮な野菜やフルーツを頂いたばかりなので、この野菜でスムージーを作るから。そう思うとワクワクが止まりませんでした。まるで遠足が楽しみで興奮している子供みたいに。
そんなわけで、すっかり朝食の定番になってきたスムージー。時間がないからと何も食べないで出かけるのはつらいし、かと言って、ご飯にお味噌汁を頂くほどお腹も空いていません。こんな時スムージーはピッタリ!愛用ミキサーは見た目もゴツく、なかなかのレトロ感。何だかんだ炊飯器と同じくらい長年働いてくれそうな頑丈なものを選んであげるといいかも。
変化する「音」と「色」を楽しむ
今日のスムージーは、小松菜とりんごとバナナでつくる定番グリーンスムージー。小松菜はザクザク切って、りんごは皮つきのまま小さくカット。バナナも同じくカットして準備完了。お好みでレモン汁や生姜汁を入れたりして一杯のドリンクを存分に楽しみます。
ミキサーに材料を入れてスイッチON。最近では音の静かなタイプも出ているようですが、昔からあるガッーとダイナミックな音をたてるタイプもまた良いものです。最初はかなり大きな音をたてていても、次第に音に勢いが弱まって、最後は滑らかな静かな音になっていきます。
変化するのは音だけではありません。色もそう。濃い緑からじわじわと白っぽい緑に変化していく姿は、眺めているだけで楽しめます。材料を変えれば色の変化もまた異なり、お好みでいろんな音色を楽しめることができるというわけです。
出来上がりの色をイメージしながら材料を選ぶ、贅沢
グリーンスムージーはビタミンCがたっぷり取れて美肌効果が期待できます。と同時に食物繊維が豊富なので、便秘予防にもしっかり働きかけてくれて女性には大助かり。腸内環境が整ってくれば、自然と表情も明るくなり見た目もぐっと若返ってきます。
残り物の野菜で作るのも良いですが、朝のスムージーのために敢えて新鮮な野菜や果物を買い揃えておくのもちょっとした贅沢でいいものです。その際、栄養面だけでなく、出来上がりの色も想像しながら材料選びから楽しんでみてはいかがでしょうか?まるで洋服のコーディネートみたいに、ね!