10月18日:今日は「統計の日」
私たちのまわりには、さまざまなジャンルのデータを集計した統計があり、そこから平均値をだしたり傾向を知ることで、開発や対策に役立っています。そして心理や本質があらわれる色の好みをもとにした統計もあり、選んだ色から性格の傾向がわかるようなんです。さて、みなさんはどんな色を選びますか?
好きな色にあらわれる心理から自己分析してみる
洋服や持ち物をみると、似たような色をもっていることってありませんか?色には心の状態が表れるといわれ、好きな色やなにげなく選んでいる色には、自分が意識していない気持ちや性格が隠れていることが多いのだそうです。みなさんが選ぶ色には、どんな意味があるのでしょうか?
- 赤を選んだ人は、活発でエネルギーがあふれている人。自己主調ができ、おしゃべり好きで目立ちやすいタイプ。人前で指導することに向いているが、熱しやすく冷めやすい一面もある。
- ピンクを選んだ人は、女性的でロマンティックな人。ずっと若々しく愛情に包まれていたい気持ちがつよく甘えじょうずなタイプ。デリケートなので言葉や態度に傷ついて悩んでしまう特徴も。ピンクが好きな男性は花や優しい音楽などが好きな人が多い。
- 青を選んだ人は、控えめで冷静な判断ができる人。世間体を気にしやすく、普通よりワンランク上のものを好む傾向がある。真面目にコツコツ続けるタイプなので、取りくんだことは長続きする。
- 黄を選んだ人は、子供のように無邪気で好奇心いっぱいの明るい性格。人見知りが少なくプラス志向なので、人とのコミュニケーションが上手。頭の回転がはやく、分析力や推測能力にも長けている。
- グリーンを選んだ人は、穏やかでバランス感覚に優れた常識的な人。協調性があるゆえ、頼まれたことにNo!といえない優柔不断な一面も。仕事よりも家庭を大切にする特徴がある。
- 白を選んだ人は、正直・真面目・ガンコで人からみるとちょっぴりかた苦しく感じるタイプ。贅沢をしたり流行を追いもとめたりしない人。恋愛に関心がすくない特徴がある。
- 黒を選んだ人は、自分に理解を示さない人には対立していくタイプ。芸術への関心が鋭く、人から支持されることがニガテなので自分の好きなことをしていくのが向いている。
ほんの一例ですが、色からわかる心の状況に、思いあたる一面はあったでしょうか?また、視点をかえて憧れの意味をもつカラーを身のまわりに取り入れることで、願望が心に働きかけて自身が変化していく、逆のパターンをいかす方法もいいしれませんね。
「統計の日」とは?
1879年9月24日、日本で初めての近代的生産統計である府県物産表に関する太政官布告が公布されたことが由来で、国民に統計の重要性を知ってもらうための記念日として1973年7月3日の閣議で決定した。