8月20日:今日は「交通信号設置記念日」
小さな子供にもわかりやすい、赤・黄・青のシンプルなサインの信号。キケンをあらわし、止まることを意味する「赤」は、木や看板でみえにくい場合でも確認しやすいように、道路脇から1番とおい右側(または上)に配置されているのだとか。ほかにも、信号には安全のための工夫がいくつかあるようです。その1つに”色”があるとのことですが、信号の色はなぜ、世界共通の赤・黄・青(グリーン)なのでしょう?
どんな日も、時間とともに青信号にかわるから
信号に赤・青・黄色が使われているのは、遠くからでも見えやすい色だからだそうです。そして、赤は警告や危機感・青は安心や平和・黄色は注意といった、色から連想される心理的イメージも含んでいるのだとか。また、色はこころやカラダの調子をあらわすサインとして、めまいは体の黄色信号、ストレスは体の赤信号などのように、そのときの様子をあらわし、わかりやすく伝えてくれるものでもあります。ここで大切なことは、この信号のサインに気づくことですよね。
みなさんは今朝、どんな色で目覚めましたか? もし、朝目覚めたときにイメージした色が赤や黄信号でも、時間や状況とともに青信号にかわってゆくもの。今日も急がず安全にすすんでいける、平和な1日でありますように!
「目覚めの色」を楽しみましょう
朝は、今日1日がスタートする時。だからこそ、自分の色を選べるとっておきの色時間をもっと大切にしてみませんか?ストレスを感じていたり、体調がすぐれない朝であっても、色を意識して楽しむことで、パッと改善することもあるかも。そんな、朝の目覚めの色の楽しみ方を、ご紹介します♪
「交通信号設置記念日」とは?
1931年のこの日、銀座の尾張町交叉点(現在の銀座4丁目交叉点)・京橋交叉点などに、日本初の3色灯の自動信号機が設置された。