11月20日:今日は「世界こどもの日」
子どもたちを理解・尊重して守ることを目的とした世界こどもの日。子どもはほめたり叱ったり、アメとムチを使いわけることで、ヤル気を引きだしたり自主性がはぐくまれるといわれます。大人の場合は、褒めて伸びる人と叱られて伸びるタイプがあるようですが、みなさんはどちらのタイプに当てはまるでしょう?
「ほめる」は人間関係を円滑にする大きなパワー!
人には積極性が少なく指示をのぞむX型と、責任感がつよく仕事熱心なY型という、2つのタイプがあるそうです。X型の人には、直してほしいことを伝えながらもよい部分をほめ、Y型の人には、よいところを生かすように接すると長所を伸ばせるのだとか。頼り気味のX型・積極的なY型とでは伝え方が違うものの、ほめることだけは大切のようです。
「子供はほめて育てるといい」とよく言いますが、大人にも同じことがいえるのですね。ほめられると頑張ることができたり、気持ちが前向きになって物事がうまくいったり。行動を認めてもらえることは、心への最高のごほうび。
子供心は誰の中にもずっとあるもの。「ほめる」「励ます」「認める」の大きなパワーを生かすことは、仕事仲間やパートナーといい関係を築くことにつながるようです。
自分にとって嬉しいことは人にも嬉しいことが多いもの。ほめ上手になって、まわりの人にもハッピーな気持ちになってもらえたらいいですね。そのおこないは巡り、忘れたころ自分にかえってくるのかもしれません。
パパッと作れてみんなが喜ぶ「ほめられごはん」5選
手間暇かけた特別なメニューではないけれど、みんなに「美味しいね!」「また作ってね!」とほめてもらえる料理が作れたら、とっても嬉しいですよね♪毎日の食卓に並ぶハムカツや煮物、トーストなど普段使いのメニューを中心に、身近な食材でパパッと作れてみんなが喜ぶ&何度も作りたくなる「ほめられごはん」のレシピを集めました。
「世界こどもの日」とは?
1954年の国連総会で制定された、子どもたちへの相互理解と福祉の拡大のために定められた国際デー。国連では各国政府が適当と考える日を選んで子供の世界的な相互理解、子供の福祉を増進させるための活動日に当てるよう勧告しており、日本では「こどもの日」の5月5日を当てている。